トラブルが出たときの「当事者」の言葉はどれ?
「困ったなあ、まあ、いいや、そのうちに、なんとかなるよ」
「次は大丈夫だから、そのままでいいや」
「次は大丈夫だから、そのままでいいや」
→トラブルは、ずっと続きます。減らしたいのなら、ほめつつ、「こうしてほしい」とお願いして、少しずつ意識を変えてもらう。ただし、何度言っても、効果が出にくい。
「面倒だな、なんで、俺が?」
「お前が変わればいい。お前が合わせたらいい」
「お前が変わればいい。お前が合わせたらいい」
→トラブルが多いうえに減らないタイプ。ほめつつお願いしても、自分のやり方にこだわるので、合わせていたら限がない。様子を見つつ、やりたくないことはやらないように、相手のペースに乗ると大変です。
「どうせ、俺は失敗が多い」
「なんで、失敗ばかりするんだろう。ごめん」
「なんで、失敗ばかりするんだろう。ごめん」
→悩むのは、だれでもあるけれど、あまりに長い時間、ずっと、そうだったら、合わせていたら疲れてしまうので、おだてながら、距離を取りつつ、「こういう方法もあるよ」と提示してみる。パニックを起こしやすいのも、このタイプらしい。パニックになったら、落ち着かせてから、対応しましょう。
「なんで、こんな目に、私のせいじゃない」
「○○○が悪いからこんなことになる」
「○○○が悪いからこんなことになる」
→受容プロセスの「怒り」状態。ここで止まる人の場合は、「周辺者」は、対応に困る。どうしても対応しないといけないもの以外は、無理をしないこと。
→「心が離れている場合」