始めに

基準のページは、左の固定ページとなります。すぐ下のラベルはブログ記事の項目別になっています。右の目次は、ブログ記事の目次となります。

とりあえず、情報をまとめて見て感じたこと

 このサイトはあくまで、自分が見たり、聞いたり、教えてもらったりした情報を、まとめた、伝聞形式のブログになってします(お医者さんでも、カウンセラーでもなく、発達障害者でもないため、言葉使いが、微妙な箇所が多く読みにくくなっていますが、ご容赦ください)。お医者さんの意見、発達障害を扱うお仕事をされている方のサイト、ブログ、発達障害の本だけじゃなく、診断を受けた「当事者」のブログや書き込み、発達障害の家族のブログ、書き込み、カサンドラ症候群になっている「周辺者」のブログ、書き込みなどもまとめてあります。様々な視点があり、それぞれの立場で語っているものを抜粋して載せてします。気づいたことに関してのまとめのブログなので、記事の内容によっては重複している部分も多くあります。

 まとめてみて、思ったのは、一般の発達障害の本の通りには、いかない。ということでした。一般の発達障害の本は、「金銭の問題を起こす人もいます」「仕事のトラブルも多くなります」程度で、具体的な改善方法も、そのやりとりで起る感情のもつれのほぐし方も、載っていません。一般の本の場合は、性格も一般的、育ちも一般的の人向けの本で、放置された家庭、問題が多い家庭、金銭問題が多く出ている家庭、言葉の暴力がひどい家庭、パワハラが多い家庭、のケースは載っていません。それらを調べてまとめたかったので、このサイトを立ち上げました。
 そして、思ったのは、そういうケースの場合は、「よほどのことがない限り改善せず、泣き寝入りして、家族、親族、友達、同僚、同じグループの人は、どんどん距離を取り、最後は離れる」ということです。色々な書き込みで、そういうものが多かったです。家族から距離を取られた発達障害者、迫害を受けた障害者の嘆きの書き込みも多かったし、反対に、発達障害者のパワハラや暴力、金銭、浮気、それ以外のたくさんのトラブルに対しての、家族など、周りの人達の嘆き、ぼやきもたくさん見かけました。
 発達障害者は、認知がゆがみやすく、「育った環境と性格がとても重要」と書いているブログも、幾つも見かけました。よほどの事がない限り、改善は難しく、そのままの状況のまま、「周辺者」は身の処し方を決めていることが多いのだと感じました。

ページの用語

「当事者」ASD、ADHDの症状がある人
「周辺者」アスペルガー、ADHDの周辺にいる人
「専門家」カウンセラー、精神科医