始めに

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専門家に相談する場合

 アスペルガーの場合は診断が難しく、地域の発達障害者支援センターに相談して紹介してもらった方がいいようです。というのも、アスペルガーの症状に詳しい精神科医は限られるそうです。大人の場合は、精神科医が診断をするようです。ただし、地域のアスペルガーに詳しい精神科医の数は少なく、数か月待ちが多いようです。さらに診断まで数か月かかるようです。
 地域によっては、発達障害者支援センターでのケアが違ってくるそうです。同じ症状で悩んでおられる方の集まりがあったり、就労支援、就労訓練などが受けられるようです。

  精神科医は、薬の処方ができますが、大人のアスペルガーの根治のための薬はないそうです。興奮、パニック、抑うつ状態の改善のお薬が出される場合があるようです。日常生活で、不安が多く、認知療法などのカウンセリング勧められるケースもあるようで、その場合は、心理学を学んだカウンセラーのほうが得意分野になるようです。発達障害者支援センターに相談するのがいいようです。

 ADHDの場合も診断が難しく、地域の発達障害者支援センターで、ADHDの症状に詳しい精神科医の紹介を受けたほうが安心です。受診と診断が下りるまで時間がかかるのは同じのようです。
 投薬は、大人のADHDの場合でも、ありますが、自分できちんと調べてみてから、よく相談したほうがよさそうです。

ページの用語

「当事者」ASD、ADHDの症状がある人
「周辺者」アスペルガー、ADHDの周辺にいる人
「専門家」カウンセラー、精神科医