始めに

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愚痴を吐き出そう。そして、捨てよう

 誰にも見せないノートを作る方法が紹介されていました。愚痴日記みたいなものを作成し、そして、それを捨てる。重要なのは、吐き出したほうがいいという部分と、それを捨ててしまうということかと思いました。
 悪意はないけれど、人騒がせなのが、ASD、ADHDの症状です。でも、悪意がなくても「周辺者」にしてみたら、たまったものじゃないなんてトラブルもたくさんあります。それらを、世話をし続けると愚痴もたくさんたまります。それを人に聞いてもらうのもいいですが、言えない場合は、「愚痴ノートをつける」しかないのかもしれません。ここでもルーズリーフの活用が役に立ちそうです。ルーズリーフは線入りを買って、それに書き出して、ある程度たまったら、シュレッダーにかけます。粉々になって「愚痴はさようなら」。そんな儀式も必要なのかもしれません。ブログに書いて、それを「削除」というのもいいかもしれません。ブログは非公開もできますから、手軽です。

ページの用語

「当事者」ASD、ADHDの症状がある人
「周辺者」アスペルガー、ADHDの周辺にいる人
「専門家」カウンセラー、精神科医