始めに

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攻撃するタイプもいる

 ASD、ADHDのタイプによっては、言葉が強いという人もいます。ASDだと積極奇異型に多いと言われているようです。ADHDのほうは、混合型が一説によると6割を超えるそうですが、その中でも多動性衝動性優位の状態の場合で、衝動を抑えられると、他者を攻撃したい欲求にかられる人もいるそうです。幼いころから、我慢をさせるということを、教えられない環境で育つと、大人になって、自分の思い通りにならないと、言葉などで攻撃するタイプの人もいるそうです。小さいころでしたら、かんしゃくを起こしても、そばに寄らずに放置して、「そういうことをしても、あなたの欲求は通らないんだよ」と、後で、説明をして、それを何度も繰り返す作業をするそうですが、大人になっていると、すでに出来上がっている人もいます。そういう人の場合は、「受容しない人もいる」というケースになると思うので、そちらの記事を読んでみてください。


ページの用語

「当事者」ASD、ADHDの症状がある人
「周辺者」アスペルガー、ADHDの周辺にいる人
「専門家」カウンセラー、精神科医