始めに

基準のページは、左の固定ページとなります。すぐ下のラベルはブログ記事の項目別になっています。右の目次は、ブログ記事の目次となります。

カウンセラーについて

 カウンセラーに通う。「ちょっと抵抗が」というのが、ほとんどじゃないかと思います。それで、どんな流れなのか、調べてみました。

1.カウンセラーに状況を説明。カウンセラーは、クライエント(来談者)の話を聞きつつ、話しやすい雰囲気を作って、信頼関係を作る。

2.大まかな方針を立てる。信頼関係が、少しずつ出来上がったところで、深い部分を相談する。

3.問題点をまとめる。同時に、来談者の気持ちを和らげる。話し合って、どこを改善するか決める。

4.改善部分を、来談者が気づけなかった点などを、「大変だったね」「わかる、わかる」と共感してもらったり、理解してもらったりして、心を少しずつ軽くしつつ、「でも、こういう考えもあるよ」と視野を広げるお手伝いをしてもらえる。

 5.徐々に問題点を自分で、客観的に受け止められて、考えられて、それで気持ちも落ち着き、日常生活に支障が出なくて、めどがたったら、カウンセリングは一応終わり。後は自力で、頑張る。


 途中で、嫌になったり、気持ちがふさぎすぎたりして、中断することもあるそうです。信頼関係を作るだけで数か月かかるらしい。よって、「ものすごく時間がかかる」らしい。テレビ情報です。
 

ページの用語

「当事者」ASD、ADHDの症状がある人
「周辺者」アスペルガー、ADHDの周辺にいる人
「専門家」カウンセラー、精神科医