発達障害の「当事者」と周りにいる「周辺者」は、色々な場所で苦労します。障害があると配慮してもらった方がいい場合の交渉を自分で行わなければならないからです。
「症状名だけで理解してもらえない」と言う実態が、学校、行政、病院、職場で起こっているようです。
「お医者さん、看護婦さんなのに、発達障害の症状名を告げてあるのに、理解してもらえなかった。それでも、医療従事者なの?」と言う書き込みがあり、不思議に思い、調べてみたら、お医者さん、看護婦さんが勉強した時の書かれていた症状の内容は、ものすごく少ないため、専門の診療科が違えば、「何も知らない」と言うこともあるようです。
学校も同じで、発達障害の児童を扱ったことがあっても、症状に個人差があり、実際に働きかけていかないと、動いてもらえないというのが実情のようです。
こういう部分で、補助的に説明してもらえる人がついてくれるということはなく、すべて自分で、説明していかないといけないようです。
説明の仕方がよくないと配慮はしてもらえないと思った方がいいので、自分で、メモを書いて準備をして、それらを渡すなどの方法を取らないと難しいようです。「相手も専門家だから、知っているだろう」という過信は通用しないらしいです。