始めに

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記入漏れ、聞き逃し、飛ばし読み

 ADHDの人の一部に、記入漏れが多い。聞き逃したことが多い。飛ばして聞いている。飛ばして読んでいる。という症状の人がいるようです。全員ではないようで、そういうのはないですという人もいます。得意科目は100点。国語だけひどい。なんて言う人の場合は、その可能性があるようです。どれが原因かは、近くの信頼できる人と一つ一つ、考えてみるのがいいかもしれません。それらの方法は、子供用の発達障害の、症状に合わせたトラブル回避方法に載っています。ソーシャルスキルトレーニングの本は大人向けも多いので、子供向けの本を読んだ方がいいかもしれません。

はみ出して字を書く。書類を書くとき、場所を間違えていた。何度かいても、住所欄に、違うことを書いている。なんて人の場合は要注意だそうです。飛ばし読みということは、普段の会話も飛ばし聞きをしている可能性も多いので、会話で意思の疎通なんて離れないため、メモを渡すしかありません。最小限のことを決めるだけにしたほうが安全のようです。

ある程度のことは、訓練をしてみて、どうしても直らない場合は、難しいようです。音読を繰り返す、飛ばし読みをしないように定規を当てて、書類を書くなどの方法を取るといいそうです。定規がなければ、その場にある紙などを裏返して当てて、一行ずつずらして書く方法を取ってみるというのも、本に紹介されていました。後は、薄い色付きの下敷きで、一行だけカッターナイフで切り取ったものを持ち歩くというのもあるようです。なかったら、不透明な色付きのクリアファイルを、自分でカッターで切って、手作りしてもいいかもしれません。

ページの用語

「当事者」ASD、ADHDの症状がある人
「周辺者」アスペルガー、ADHDの周辺にいる人
「専門家」カウンセラー、精神科医