発達障碍児のお母さんに、多い現象のようですが、「もう疲れ切りました」「助けてください。限界です」と言うコメントがたくさん書きこまれ続けています。
理由は、子供の行動には、ご両親が責任を取らないといけないため、逃げられない。相談はできても、子育てをして、療育を家庭でも、していかないといけないから。父親と違って、子供に密接にかかわるお母さんは、疲れ切るようです。
ヘルパー派遣、一時預かりのショートステイ施設が、児童にはあります。日本ではベビーシッター制度が、まだないようですが、欧米では、ベビーシッターに預けることに抵抗が少ないようです。ベビーシッターを行政が講習会を開き、登録制にして派遣するのが一般的になると助かる人も多いし、さらに発達障碍児専用ベビーシッターがいたら、さらに助かるような気がします。
大人の場合も同じく、発達障害の「当事者」の周りにいる人、家族、同僚、お友達、グループで一緒に行動する人などは、大変になります。理由は意思の疎通が図れないから。だけではないようです。自己主張が強く、行動がはっきりとしていて、トラブルだらけで、なのに自覚がない。ここが大変になるようです。
自覚があるのなら、自己主張はしないので、トラブルの数は減ります。つまり、自覚のない、グレーゾーンの人のケアは、まだまだされていないので、周りの人が疲弊し続けるようです。
グレーゾーンのケアをどうするかは行政が考えてもらいたいところですが、発達障害の子供のことを考えようという動きが出て、その後、大人のほうも同じように考え始めて、それから、グレーゾーンの人もケアしては、と言う動きになるために、まだまだのようです。
グレーゾーンは、大変です。診断が出ないケースも多く、お薬もなし、デイケアの費用も掛かります。SSTを受ける費用も自力。それだと、お金も気持ちも続くわけがない。
グレーゾーンへのケアは、動画配信を使って、指導内容を一般開放してもらうという方法が一番、安いし手軽になるように思います。グレーゾーンですから、指導してもらわなくても、家族の補助があったら、理解できる症状レベルの人も多いからです。そのほか、自分に合ったマニュアル作成ソフトの開発、自分に合った行動指標の作成、これらがインターネットでの配信なら、可能な気がします。
グレーゾーンの人へのケアは、インターネットの活用で、いくらでも費用をかけないで、できるような気がします。グレーゾーンの人の「周辺者」のマニュアルも動画配信や、マニュアルダウンロードが可能な時代になったら、いいなと希望しています。