始めに

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精神科医も詳しくない?

 次々と、法律が変わり、発達障害の基準が変わっているため、大人の発達障害が発見されやすくなってきたようです。
 でも、もともと、発達障害は子供が中心になっています。そのため、発達障害に詳しいのは、子供相手の専門医が多いようです。子供のことを長年診療してきた人が、大人向けの本も書いているというのが多いようです。
 精神科医なのに、診断だけ出して、その後のケアがなかったという書き込みがインターネットに多いのも、そのせいです。ところが、大人の発達障害のほうも、子供のほうも、障害の症状が重い人なら、新規受付していますとか、診てもらえるまで数か月待ちなんてのも、ざらだそうです。
 詳しくない精神科医に診てもらっても、診断が正しいかどうかもわからないし、もちろん、カウンセリングもできないし、デイケアもない病院も多いので、最初に病院選びから苦労するようです。

 子供が学校に勧められて、病院に行ったというケースで、大人も見つかった場合は、大人と子供と一緒に家族全体で、お世話になっているというのも多いようです。

 発達障害の施設も、法律ができたために、新たに作られたというのも多いようです。当然、そこに所属している職員全員が、症状に詳しいわけがないようです。ずっと、勤めている人ばかりではないと考えて、自分から、症状を勉強して、自分で、症状の説明をして、知りたい情報を手に入れる努力が必要になるようです。

 行政も、精神科医も、看護婦も、発達障害の症状に詳しくない人かもしれないと思いながら、やり取りしたほうが安全のようです。

ページの用語

「当事者」ASD、ADHDの症状がある人
「周辺者」アスペルガー、ADHDの周辺にいる人
「専門家」カウンセラー、精神科医