発達障害の人はトラブルだらけなので、「また、やったの?」と怒られ続けます。それなのに、子供のにように、へらへら笑っている、困ってないみたいだ、相手が嫌がっているのがわからないだろうか? 飽きて、どこかに行って聞いてない。などの書き込みが見られます。
それに対して、発達障碍者の人は「最初だけ聞いてます。すぐに飽きます。相手に悪いと思ってないから」と書いてあり、これでは、気持ちがすれちがうとおもいました。理由は、悪いとは思っても、「いい加減、早く怒るのやめてよ。反省してるし」と思っているので、それで、言いと流しているようですが、実際には、同じことを繰り返すので、
「どこが反省しているの?」となります。
これらを繰り返す理由は、怒られていることの意味が分からない。実際に困ってないから、誰かがやってくれる、自分が困ることになっても、そんなの知らない。こんな感じの状態で、そして、「周辺者」は、自分も周りも困るから、責任感もあり、怒っています。この感覚の違いから、何度も怒られるということになり、全然反省していない、またやったのかと怒り出す「周辺者」と怒られるのに飽きてしまう「当事者」の関係は悪化してしまいます。そして、いざ、大変になって、大慌てになり、パニックを起こし、「あれがない」「どうしよう?」「大変なのに!!!」とわめきちらす、「当事者」を見て、「周辺者」は、「だから言ったのに!!」となります。そして、「助けて」とわめき散らしますが、「周辺者」が助けるのは最初だけになり、ずっと助けるのは、というか助けないと仕事が回っていかない同僚や、家族、同じグループの人になり、「また、なのか」と嫌気がさします。だから、インターネットなどで書き込まれて、「同僚に困っています」「お友達なのですが、何かと助けてもらいたがるのですが」とか、「家族がいつまで言っても、携帯を失くし続けます」「いくら注意しても、治りません」となり、よい状態にはなりません。
発達障碍者の症状がひどい人、へらへら笑ってごまかす人だと、さすがに周りも「助けるのは最小限にしよう」となり、やがて、逃げ始めます。ところが、「当事者」のほうだけ、わかっておらず、困った状態になったときだけ「大変だ!!!」と騒ぎ続けます。
これらを解消するには、説明は短く。怒っている理由の説明を軽くしておいてから、「次から、こうして」と提案する。という方法を取るしかないようですが、ほとんどの人は、発達障害だと発覚した時点で、相当、愛想をつかしていたりするケースも多く、よって、そんな心境になるわけもなく、「ほかの人に助けを求めたほうがいいかもしれない」という状態になっています。
発達障碍者は望んで、その脳で生まれたわけではありません。これらの状態を解消するには、幼いころに見つけられなかったグレーゾーンの受け皿を増やしてほしいと思います。現在、障害なのかのグレーゾーンの人で、大人になってしまっている人に対して、問題がたくさんでたあとは、「悪気がないのだから」と割り切るしかないという本ばかりですが、そんなに簡単に割り切れることはないようです。なかなか難しいようです。