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発達障害者が夫の場合、決めるのは妻

 発達障害者が妻の場合、夫は割り切ることができるケースだと、あきらめが早いひともいるようです。夫は仕事を中心に考え、妻との家庭生活に重きを置かないと、気持ちの切り替えが楽になり、問題が起きても、それなりにやっている。というケースもあるようです。重症すぎると、さすがに難しいケースもあるようです。子供も発達障害が出ているかどうかで違っているようです。

 ところが、発達障害の症状がある人が夫の場合は、大変になります。本来は、夫がやっている役割を、妻が一人で考えないといけないからです。重要な決定事項を考えて、判断して、フォローもして、サポートもして、夫の仕事のことも考えて、までやっていて、そうなるとパンクしやすいようです。だから、カサンドラ症候群になるのが妻が多いことになります。
「頼りたいと思う場面で、ことごとく裏切られる」というのだけでも、かなり悲しくなるうえに、さらに失敗を重ねる。それのフォローをし続ける。さらに、冷たい言葉を言われたら、気持ちの維持は大変になります。病気になっても「痩せてよかったね」「食費が一食分減って家計が助かるね」と平気で言う人までいるようです。こんなことを言われたら、ますます、「嫌だ!!」となります。

 症状が軽いかどうか、発言がひどすぎないかどうか、金銭面で大丈夫かどうか、決定事項はどう決めて行けばいいかで決めたほうがいいようです。

発達障害の夫とやっていくかは、
「あなたが決断して、その人をフォローし続ける覚悟がありますか?」というのが重要になるようで、一般的には、「え、一般的な結婚をイメージしていたから、そんなのないよ!!」と思っていたら、もう、難しいようです。これを、「受け入れるわ。夫ぐらいは、私が受け止めてあげるわよ!!」という女性なら、大丈夫のようですが、こういう人でも、子供には影響が出て、「やっぱり無理だった」というケースも多いようです。

「決めるのは妻」になります。その覚悟を一生受け入れるか、それとも離婚か。経済的には、子供にまで発達障害が出ていたら、「あきらめます。夫は財布です」と言っていた奥様も多いようです。この覚悟ができるかどうかが決め手になるようです。

ページの用語

「当事者」ASD、ADHDの症状がある人
「周辺者」アスペルガー、ADHDの周辺にいる人
「専門家」カウンセラー、精神科医