始めに

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メモすら取れない

 ADHDとASDの症状の中に、重い状態で、メモが書けないという人がいます。一つの指示までしか、覚えておけない。このレベルだと、さすがに、日常ですぐにわかりそうなものですが、本人が自覚がなくて、ごまかすのだけが得意。なんて、書き込みをチラホラ見て、もう、ここまでの人だと、かかわれないなと読んでいて思いました。

 この場合は、メモは首からぶら下げる。メモとボールペンをセットでくっつける。そして、一つのメモに、一つだけ書く。という方法を取るしかないそうです。メモを失くすから。そして、覚えておけないから。

 ここまで来るとボイスレコーダーを常備しておいてほしいと感じました。ボイスレコーダーに録音したものが、用件ごとに録音されて、一つ一つがメモ状態になる。録音したものが別の場所に置いてあるデジタルカレンダーみたいなものに自動で書き込まれて、判別処理してもらえる。というところまで進化した録音機械が出たら、発達障害の人に、売れるような気がします。音声認識システムは、デジタル家電にたくさん搭載されるようになってきたので、そんなときも来るかもしれません。

 でも、そんな夢のような機械もADHDの人だと使いこなせないという人も多いらしく、あくまで夢のような商品でしかないので、できるだけ本人ができるような方法を、周りの人に相談しながら考えるしかなさそうです。

ページの用語

「当事者」ASD、ADHDの症状がある人
「周辺者」アスペルガー、ADHDの周辺にいる人
「専門家」カウンセラー、精神科医