症状の勉強中は、まだ、パニックになりやすいです。そういう状態の時の補助カードを自分で作成して、指さすのも方法かもしれません。
「現在、考え中。二時間時間をください」
「一週間ほど猶予をください」
「考えてもわかりません」
「どうやって考えていいのかわかりません」
「選択肢があったら選べます」
「できる範囲までやりますが、残りのサポートをお願いできませんか?」
「状態の説明をお願いします。すぐには選べません」
「自分の立ち位置がわかりません」
「周りの人への聞き方がわかりません」
「図で書いてください」
などのカードで作っておいて、自分は、こういう症状があるんだなというのを、発達障害者と、周辺の人が慣れるまで使うのも方法です。