どんなに努力しても、どうしてもできないことが、アスペルガー、ADHDの「当事者」にはあります。個人差がありすぎて、一人ひとり違いすぎて、それは、相談できる「周辺者」と精神科医、カウンセラーなどの「専門家」に相談していくしかなさそうです。
この時、大事なのは、「当事者」のために、「周辺者」がサポートしたいか、できるかということです。時間の制約がある。やりすぎても、自分が疲れる。もしくは、手伝いたいとさえ思えないぐらい、ひどいことを言われたり、精神的に疲れすぎていて、やれそうもない。そういう部分を考えていくことができるのは、「当事者」ではなく、「周辺者」のほうになります。「周辺者」はどこまでやるかを、自分で決めて、どうしても、難しいのならば、無理をしない。周りの人にも、よく相談し、自分一人で抱え込まないほうがいいと思います。周囲の人に相談できる体制を、作っておいたほうが安全です。
金銭面など、緊急を要する場合は、早めに措置をとって、必要以上のお金を渡さないようにしたほうが安全です。
普段から、「当事者」ができないことを、SSTとして、「断りかた」のマニュアルを作って、練習を重ねておいたほうがいいかもしれません。ただ、細かすぎるマニュアルは作れませんから、普段から、周りの人に頼んでおく必要があります。「当事者」「周辺者」両方が、普段から頼んで置いたほうが、安全です。
身近な人に「ASD、ADHD」の症状が出たら? どうしたらいいのか、本、資料、インターネット情報をまとめています。現在、カサンドラ症候群状態です。その記事も載せています *前はアスペルガーと表記していました
イメージ療法
スポーツ選手がやっているトレーニングの一つにイメージ療法があります。成功するイメージを頭の中で何度も想像して、脳を錯覚させる方法です。
もしも、「周辺者」が「当事者」のしている行動によって、心や体が傷つき、PTSDなどの症状が出ている場合は、イメージ療法を、取り入れるのもいいかもしれません。イメージ療法は、いろいろな方法があるようです。
ストレスを受けたとき
落ち着くためのイメージ
トラウマが出てしまったときに、良いイメージに変える
自分の願望を交えてイメージする
嫌なことに直面したときに、どんな自分でありたいのかをイメージする
もしも、同じ体験が起こったら、どうするか?
などなど、いろいろな場面で使うようです。眠る前に、良いイメージに変えてから眠るのもいいかもしれません。体をゆったりと休めて、目を閉じて、良いイメージを、無理やりでもいいから作り出して、ゆっくりと呼吸しながら、「大丈夫」と唱えながら、少しずつやってみるのも一つの方法です。ただ、やりすぎると大変なので、ちょっとだけ試してみて、危ない場合はすぐにやめたほうがいいかもしれません。
例)アスペルガーの当事者の夫が、「大丈夫かい?」と優しく声をかけてくれると無理やりイメージする。
「いつも、迷惑をかけてごめんね」と最後に言ってもらえるイメージに変える。
ただし、アスペルガー、ADHDの症状が出ている「当事者」が変わらないと、嫌な体験はどんどん増えるばかりで、減ることはありません。そこの処理をしていかないと、根本原因は取り除けません。
「当事者」が取り組み、自分の症状の理解と、一般感覚を身に着け、対応方法のSSTを自分に合ったものを取り入れて、ということをしていかないと、難しいようです。けれど、「周辺者」だけ、症状を理解して、「当事者」が理解しないまま行くケースも多いようです。距離を取りつつ、そのうえで、イメージ療法をすることになります。あくまで、補助的な方法です。根本治療ではないようです。
もしも、「周辺者」が「当事者」のしている行動によって、心や体が傷つき、PTSDなどの症状が出ている場合は、イメージ療法を、取り入れるのもいいかもしれません。イメージ療法は、いろいろな方法があるようです。
ストレスを受けたとき
落ち着くためのイメージ
トラウマが出てしまったときに、良いイメージに変える
自分の願望を交えてイメージする
嫌なことに直面したときに、どんな自分でありたいのかをイメージする
もしも、同じ体験が起こったら、どうするか?
などなど、いろいろな場面で使うようです。眠る前に、良いイメージに変えてから眠るのもいいかもしれません。体をゆったりと休めて、目を閉じて、良いイメージを、無理やりでもいいから作り出して、ゆっくりと呼吸しながら、「大丈夫」と唱えながら、少しずつやってみるのも一つの方法です。ただ、やりすぎると大変なので、ちょっとだけ試してみて、危ない場合はすぐにやめたほうがいいかもしれません。
例)アスペルガーの当事者の夫が、「大丈夫かい?」と優しく声をかけてくれると無理やりイメージする。
「いつも、迷惑をかけてごめんね」と最後に言ってもらえるイメージに変える。
ただし、アスペルガー、ADHDの症状が出ている「当事者」が変わらないと、嫌な体験はどんどん増えるばかりで、減ることはありません。そこの処理をしていかないと、根本原因は取り除けません。
「当事者」が取り組み、自分の症状の理解と、一般感覚を身に着け、対応方法のSSTを自分に合ったものを取り入れて、ということをしていかないと、難しいようです。けれど、「周辺者」だけ、症状を理解して、「当事者」が理解しないまま行くケースも多いようです。距離を取りつつ、そのうえで、イメージ療法をすることになります。あくまで、補助的な方法です。根本治療ではないようです。
切り替えができない
アスペルガー、ADHDの「当事者」は、変更する場合、切り替えができないことがあるそうです。急に切り替えたと勘違いするようですが、「周辺者」は、よくあることなので、「なぜ、かたくなに、失敗したことをやりたがるのか?」と不思議です。急な予定変更になると、パニック状態になる人もいるようです。ここで、バトルしてしまうと難しくなるので、「当事者」「周辺者」の両方が頭を冷やしてから、注意して、説明してというのを試みます。「失敗したことをほかの人に代わりにやってもらえば、済む」と考えてしまう「当事者」がたまにいるようです。アスペルガー、ADHDの「当事者」は一度でも、代わりにやってもらったら、「次からも、この人に頼むのが標準」と勝手に脳内で変換してしまうケースがあるらしく、「前はやってくれたじゃないか」と言い張って、大変になり、どんどん、仕事や作業を押し付けられるということが続いて、「いいかげんにしてくれ」と怒られて、初めて、「え、俺が悪いのか?」と気づける「当事者」もいるようです。気づけない「当事者」もいるらしく、脳の認知のゆがみが、こうやって、日ごろの行動で積み重ねられてしまうようです。
ケースバイケースですが、場所によってはOKというラインが変わってしまうことが、アスペルガーの「当事者」は、ついて行けないらしく、「あそこではよかったのだから、それを断るのなら、断ったほうが間違っている」と勝手に思い込み、怒りだす、なんてケースもあります。そうなると、関わった人がどんどん負担が重くなるため、最初のほうで断ったほうがいい場合が多いそうですが、先輩後輩があったり、上司だったり、遠慮しないといけない立場、言い出しづらい立場もあるために、難しくなります。気づいた時点て、「周辺者」の心が続けられそうもないのであれば、無理をしないほうがいいだろうというのが、一般的のようです。
アスペルガー、ADHDの求めるサポート内容が、一般的感覚とずれていることも多いようです。アスペルガー、ADHDが望むサポートをすべてかなえていたら、大変になります。「周辺者」は無理をしないで、アスペルガー、ADHDが求めるサポート役をするのは、やめましょう。できる範囲でやりましょう。やりたくなかったら距離を取りましょうと書かれているものが多いです。
切り替えができない場合は、アスペルガーは感情論を交えず、「困っているから」という言葉も入れず、「これをしてください。業務が滞ります」と言ってみたり、「それはできません。これをお願いします」と事務的に言うしかないそうです。変更する理由も事務的に言い、当然のことながら、納得できないアスペルガー、ADHDの「当事者」が多いので、「聞き流して、感情的にならないように。悪気はないです。意思の疎通は図れません。説明を何度か試みて、難しかったら、事務的にやり取りをしてください」となっているようです。
切り替えができないにしても、待てないケースもあります。「当事者が」慣れていたり、やったことがあることを除いて、トラブルになってしまいやすいケースは、「周辺者」主導で動いたほうが、安全の場合が多いようです。
ケースバイケースですが、場所によってはOKというラインが変わってしまうことが、アスペルガーの「当事者」は、ついて行けないらしく、「あそこではよかったのだから、それを断るのなら、断ったほうが間違っている」と勝手に思い込み、怒りだす、なんてケースもあります。そうなると、関わった人がどんどん負担が重くなるため、最初のほうで断ったほうがいい場合が多いそうですが、先輩後輩があったり、上司だったり、遠慮しないといけない立場、言い出しづらい立場もあるために、難しくなります。気づいた時点て、「周辺者」の心が続けられそうもないのであれば、無理をしないほうがいいだろうというのが、一般的のようです。
アスペルガー、ADHDの求めるサポート内容が、一般的感覚とずれていることも多いようです。アスペルガー、ADHDが望むサポートをすべてかなえていたら、大変になります。「周辺者」は無理をしないで、アスペルガー、ADHDが求めるサポート役をするのは、やめましょう。できる範囲でやりましょう。やりたくなかったら距離を取りましょうと書かれているものが多いです。
切り替えができない場合は、アスペルガーは感情論を交えず、「困っているから」という言葉も入れず、「これをしてください。業務が滞ります」と言ってみたり、「それはできません。これをお願いします」と事務的に言うしかないそうです。変更する理由も事務的に言い、当然のことながら、納得できないアスペルガー、ADHDの「当事者」が多いので、「聞き流して、感情的にならないように。悪気はないです。意思の疎通は図れません。説明を何度か試みて、難しかったら、事務的にやり取りをしてください」となっているようです。
切り替えができないにしても、待てないケースもあります。「当事者が」慣れていたり、やったことがあることを除いて、トラブルになってしまいやすいケースは、「周辺者」主導で動いたほうが、安全の場合が多いようです。
よく物を失くす
アスペルガー、ADHDの「当事者」がよく書き込んでいるのが、モノが見つからなくて、慌てふためいて、焦って、ぐるぐる歩き回ってしまい、結局、イライラが募り、抑えられないということを、何度も繰り返しても治らないというのが、ありました。
物を見つけられないというのは、定型発達でもよくあることです。後で思い出せるのであれば、大丈夫ですが、回数が多すぎると、「またか」となります。ものの場所を決めておく。よく使うもの、朝、出かけるためのものはひとまとめにして引き出しに入れておく、箱に入れておく、カバンにセットしておく、など、方法はいろいろあるようです。
見つからない場合は、いったん、リセットして、落ち着いてから探したほうがいいようです。お茶を飲んでみたり、深呼吸したり、空を見上げてみたり、いろいろと工夫して、落ち着いてから、ゆっくりと探してみても、見つからないというのが多いそうです。
物を減らす努力したり、モノの位置を戻す努力をしたり、ほかの人に頼んだり、消耗品と割り切って、高いものを買わないようにしたり、工夫をしている人が多いようです。自分に合ったやり方を見つけてみるのも一つの方法です。
物を見つけられないというのは、定型発達でもよくあることです。後で思い出せるのであれば、大丈夫ですが、回数が多すぎると、「またか」となります。ものの場所を決めておく。よく使うもの、朝、出かけるためのものはひとまとめにして引き出しに入れておく、箱に入れておく、カバンにセットしておく、など、方法はいろいろあるようです。
見つからない場合は、いったん、リセットして、落ち着いてから探したほうがいいようです。お茶を飲んでみたり、深呼吸したり、空を見上げてみたり、いろいろと工夫して、落ち着いてから、ゆっくりと探してみても、見つからないというのが多いそうです。
物を減らす努力したり、モノの位置を戻す努力をしたり、ほかの人に頼んだり、消耗品と割り切って、高いものを買わないようにしたり、工夫をしている人が多いようです。自分に合ったやり方を見つけてみるのも一つの方法です。
セットづくり
ADHDとアスペルガーは、いろいろな考えがめぐるために、まとまらないことも多いようです。面倒でやりたがらないADHDもいますし、頑張ろうとしても、できない「当事者」も多いようです。そのために、あらかじめ、「セットを作って対応しよう」というのがあるようです。
旅行セットというのは有名だと思います。もう、最初から鞄とポーチを作って、旅行セットを作っておいて、あとはオプションで、季節によって、入れる服を変更。つまり、基本セットを作っておいて、カバンに詰めておく。そういう状態を、ほかのものにも、応用するようです。
マニュアル作りと同じで、同じものをまとめておいておく。使うときに、慌てないで済むということみたいです。人によっては、その場所さえ忘れてしまうので、シールづくりも欠かせません。一緒に入っている物が何かを、あらかじめ目録を作って置き、カバンの中に入れておく、そういう事前準備をしておくと、いざとなっても慌てないようです。自分の生活に合ったセットをいくつか作っておくのも一つの方法です。
旅行セットというのは有名だと思います。もう、最初から鞄とポーチを作って、旅行セットを作っておいて、あとはオプションで、季節によって、入れる服を変更。つまり、基本セットを作っておいて、カバンに詰めておく。そういう状態を、ほかのものにも、応用するようです。
マニュアル作りと同じで、同じものをまとめておいておく。使うときに、慌てないで済むということみたいです。人によっては、その場所さえ忘れてしまうので、シールづくりも欠かせません。一緒に入っている物が何かを、あらかじめ目録を作って置き、カバンの中に入れておく、そういう事前準備をしておくと、いざとなっても慌てないようです。自分の生活に合ったセットをいくつか作っておくのも一つの方法です。
やったこともないのに、できると思い込む
トラブルとして、よく書き込まれているものに、「それぐらいできるだろう? できないのなら、君が悪い」と配偶者や家族、同僚などに言われて、それで、自分がやるとなると、全然できなくて、「相手には要求するのに、なぜ、自分ができないときは、開き直るのだろう?」というのが多かったです。
その理由は、アスペルガーの「当事者」の場合は、やってみるまで、想像ができないからだそうで、実際にやってみたら、できないことにパニックになり、「そうだ、自分じゃなくて、ほかのものが悪いんだ」と脳が錯覚するからだそうです。定型の「周辺者」からすると「????」となりますが、アスペルガーの「当事者」は思い込んでいるために、手が付けられないケースも多いようです。その理由は、アスペルガーの人の学歴にあることも多いらしいです。小さいころから、お勉強ができる人の場合は、それ以外の人を馬鹿にしてしまうケースもあるらしく、そのため、「勉強ができない奴が、何か言ってる」と思って、バカにして、どんな注意も聞き入れないまま、大人になってしまっていることも多いようです。
ADHDの「当事者」の場合は、思い込みが強くて、「自分でもできるはずだ」と思い込んでいるケースも多く、できないとイライラしやすい脳のために、どなったり、何かのせいにしたり、すねたり、自分ではなく、ほかのものに八つ当たりしてしまう脳の状態になりやすい人もいるようです。
どちらのケースも、アスペルガー、ADHDの「当事者」全員に症状が出るわけじゃないそうです。個人差が大きく、本人の性格と、教えてもらえる、正しく導いてもらえる環境になかったケースの場合が多いようです。
やったこともないのに、できると思い込んでいて、「当事者」が自分でできることはせず、定型発達の「周辺者」のせいにしてしまい、被害妄想状態になっているケースで、自覚を促すのは、相当難しいようです。思い込んでいて、大人になってしまっているため、専門家でも、難しいと言われているようです。「周辺者」は、自分の心と生活を大事にして、無理して合わせないようにしましょうと書かれている場合が多いです。
その理由は、アスペルガーの「当事者」の場合は、やってみるまで、想像ができないからだそうで、実際にやってみたら、できないことにパニックになり、「そうだ、自分じゃなくて、ほかのものが悪いんだ」と脳が錯覚するからだそうです。定型の「周辺者」からすると「????」となりますが、アスペルガーの「当事者」は思い込んでいるために、手が付けられないケースも多いようです。その理由は、アスペルガーの人の学歴にあることも多いらしいです。小さいころから、お勉強ができる人の場合は、それ以外の人を馬鹿にしてしまうケースもあるらしく、そのため、「勉強ができない奴が、何か言ってる」と思って、バカにして、どんな注意も聞き入れないまま、大人になってしまっていることも多いようです。
ADHDの「当事者」の場合は、思い込みが強くて、「自分でもできるはずだ」と思い込んでいるケースも多く、できないとイライラしやすい脳のために、どなったり、何かのせいにしたり、すねたり、自分ではなく、ほかのものに八つ当たりしてしまう脳の状態になりやすい人もいるようです。
どちらのケースも、アスペルガー、ADHDの「当事者」全員に症状が出るわけじゃないそうです。個人差が大きく、本人の性格と、教えてもらえる、正しく導いてもらえる環境になかったケースの場合が多いようです。
やったこともないのに、できると思い込んでいて、「当事者」が自分でできることはせず、定型発達の「周辺者」のせいにしてしまい、被害妄想状態になっているケースで、自覚を促すのは、相当難しいようです。思い込んでいて、大人になってしまっているため、専門家でも、難しいと言われているようです。「周辺者」は、自分の心と生活を大事にして、無理して合わせないようにしましょうと書かれている場合が多いです。
マニュアルをたくさん作る
アスペルガーの「当事者」で、対応をしている人たちの意見で多いのは、「わからないものは、すべてマニュアル化で覚える」というものでした。細部が違ったりするとわからないこともあるようですが、一般的な手順はマニュアル化すれば、何とかなりました。というケースがあります。自分で修正ができるのですから、症状としては、さほど重くないのかもしれません。
トラブルと流れをフローチャート化して、見せたり、マニュアルを作ってみたり、作業工程表を作っておいたり、事前準備表を作成したり、皆さん、まじめに自分で取り組んでいる人は、社会に何とか溶け込めているようです。それらを自力でできない人もいるようで、こういう場合は専門家に相談したり、SSTのプログラムで勉強したりしたほうがいいようです。
ただし、ADHDの症状を持っている人の場合は、これらが使えないようです。そもそも、「マニュアル化? 面倒だ!」となるようです。この場合は、簡易マニュアル程度を、一番困っているものだけピックアップして、「周辺者」が作成して渡すしかなさそうです。とにかく、「面倒だからやりたくない」というのが、ADHDの「当事者」の理由。でも、アスペルガーとの併発しているケースの場合、面白かったり、気持ちが向いたら、やることもあるようです。少しだけ作ってみて、様子を見るのもいいかもしれません。あくまで、「できたらいいな」という程度で、「周辺者」は期待しないほうがいいようです。
トラブルと流れをフローチャート化して、見せたり、マニュアルを作ってみたり、作業工程表を作っておいたり、事前準備表を作成したり、皆さん、まじめに自分で取り組んでいる人は、社会に何とか溶け込めているようです。それらを自力でできない人もいるようで、こういう場合は専門家に相談したり、SSTのプログラムで勉強したりしたほうがいいようです。
ただし、ADHDの症状を持っている人の場合は、これらが使えないようです。そもそも、「マニュアル化? 面倒だ!」となるようです。この場合は、簡易マニュアル程度を、一番困っているものだけピックアップして、「周辺者」が作成して渡すしかなさそうです。とにかく、「面倒だからやりたくない」というのが、ADHDの「当事者」の理由。でも、アスペルガーとの併発しているケースの場合、面白かったり、気持ちが向いたら、やることもあるようです。少しだけ作ってみて、様子を見るのもいいかもしれません。あくまで、「できたらいいな」という程度で、「周辺者」は期待しないほうがいいようです。
受動型アスペルガーは、言葉が浮かばない
認知行動療法のコラム法というのがあります。それを、自分用に作ってみました。そして、症状が比較的軽い、アスペルガー、ADHDの症状が出ている「当事者」の人にも書いてもらいました。練習を兼ねて書いてもらったら、途中で、挫折。理由は、
「えっと、言葉が思い浮かばない」と言われてしまいました。適切な言葉を書かないといけないと思い込んでおり、
「失敗してもいいから、なんでもいいから、思い浮かんだものを書いてみたら?」と提案しましたが、できませんでした。そして、一番近い気持ちのものを、言ってもらいました。選択肢をあらかじめ用意しました。そうしたら、一番、自分の気持ちに近いものを選ぶことができました。でも、自分で、認知行動療法のコラムは書けない。
こういう場合は、コラム法の紙を見て、「周辺者」が聞いて、代わりに書いてみるしか、難しいようです。
「えっと、言葉が思い浮かばない」と言われてしまいました。適切な言葉を書かないといけないと思い込んでおり、
「失敗してもいいから、なんでもいいから、思い浮かんだものを書いてみたら?」と提案しましたが、できませんでした。そして、一番近い気持ちのものを、言ってもらいました。選択肢をあらかじめ用意しました。そうしたら、一番、自分の気持ちに近いものを選ぶことができました。でも、自分で、認知行動療法のコラムは書けない。
こういう場合は、コラム法の紙を見て、「周辺者」が聞いて、代わりに書いてみるしか、難しいようです。
ウソの種類
ウソに種類がありますが、アスペルガーの「当事者」は区別がつかない人もいるようです。
大嘘、小ウソ、嘘も方便、ちょっとしたごまかし、建前など、様々な場面で、「周辺者」は何となく使い分けています。「ここは教えないほうがいい、言わないほうがいい」と思ったら、黙っていることもあります。建前社会の日本では、そう言う場面はたくさん出てきます。ところが、アスペルガーの「当事者」は、「嘘を言ってはいけないだろう」と思い込んでいる人もいるために、トラブルに発展することもあるし、会話のやり取りで問題が起きます。
建前ですが、すべての場面で、同じ行動をする人は、めったにいません。プライベートと仕事、上下関係、様々なことを考慮して、行動を決めています。言葉遣いも、服装もたくさんありますが、一度でもやったことがあるものはわかっていても、複雑な状態になるとわからないという「当事者」もいるし、会社や、公の場では出ないけれど、家庭内だけ、とある人にだけ、症状が出る「当事者」もいるようです。この辺は、信頼できる、症状を知っている相談相手を「当事者」は決めておいたほうが安心です。「周辺者」は教えたいと思っている場合は、気長に教えていくしかなさそうです。すぐに理解する「当事者」から、何年かかっても、理解できない「当事者」まで、アスペルガーの「当事者」でも個人差が大きいようです。
ごまかしですが、「遅刻した」「ちょっとだけ失敗したけれど、言うほどじゃない」など、ごまかしたほうが、その場が助かるだろうと思って、黙っているケース。自分の保身のために黙っているケース。誰かに被害が及びそうだから、黙っておいたほうがいいケース。様々です。そう言うのもあるので、「当事者」は、気に留めておいたほうがいいかもしれません。
小ウソ。これは、アスペルガー、ADHDの「当事者」の両方で出る症状になります。たいてい、書かれている理由は、「あまりに怒られるから、怒られたくなくて、嘘をつき始めて、やめられなくなった」というものです。小さいウソと言っても、ごまかしとの違いは、「自分が言ったんじゃないよ。〇〇ちゃんが言ったんだよ」と、違う誰かに責任転化してしまうケースが多いようです。自分のしたことで不都合が出てくると、違う話に変えてしまうケースが多いようです。これがどんどん度重なって、ウソを塗り重ねて、大嘘につながってしまう。そうなると、もう取り返しのつかないところまで行くようです。大嘘になる前に、嘘をついてしまう原因のほうを、考えていく必要あるようです。小ウソに対しては、嘘をつくことをいけないということを最初に言うのではなくて、「なぜ、そういうことを言うの?」と一つ一つ教えていく必要があるようです。ミスを責めず、トラブルになった原因を紐解く作業を気長に教えていく必要があるようですが、それが染みついてしまい、大嘘まで言い続けてしまうケースもあるようです。
ADHDの人は、嘘をついてしまっても罪悪感もなく、保身で、それを続けるケースもあるようです。アスペルガーの場合は、「とにかく、自分が怒られたくない。怖い」と思って、自己防衛のためのウソのために、ためらいなくうそをつくのですが、つじつまが合わせられないために、割とすぐに発覚していくようですが、家族や親族だと遺伝の関係で、アスペルガー、ADHDの症状が出ている人が複数いるグループ構成になる場合は、複雑になります。もめるようでしたら、距離を取ったほうが安全であり、それぞれ、症状からくるものだと発覚した時点で、個人で処理をしたほうがいいようです。共同作業や話し合いは一切中止して、「当事者」それぞれが自力で調べるか、専門家に相談したほうがいいようです。トラブルが続くと、気持ちもイライラしやすく、感情的になっているので、その部分も専門家に相談しながら、トラブルは「脳で起こっている錯覚からくるもので、当事者の責任ではない」ということを、理解して、トラブルを減らすにはどうしたらいいのかを「当事者」自身が理解し、症状を理解し、対応を覚え、嘘をつくと、どんなデメリットが起きるかも、専門家に教えてもらいながら、一つ一つ、解決していく必要があるようです。時間がかかるようですが、理解ができる「当事者」であれば、だんだんと落ち着いていくという事例が、あちこちに載っていました。でも、理解できない、もしくは受け入れたくない気持ちを持ち続けるケースもあるようです。「私は悪くない。周りが悪い。私はうそをついてない。私は正しい。相手がウソをついているんだ」と言い張ってしまっている場合もあるので、そういう人は専門家でも難しいようです。こういうケースの場合は、「周辺者」は距離を取って様子を見るほうが安全のようです。
大嘘、小ウソ、嘘も方便、ちょっとしたごまかし、建前など、様々な場面で、「周辺者」は何となく使い分けています。「ここは教えないほうがいい、言わないほうがいい」と思ったら、黙っていることもあります。建前社会の日本では、そう言う場面はたくさん出てきます。ところが、アスペルガーの「当事者」は、「嘘を言ってはいけないだろう」と思い込んでいる人もいるために、トラブルに発展することもあるし、会話のやり取りで問題が起きます。
建前ですが、すべての場面で、同じ行動をする人は、めったにいません。プライベートと仕事、上下関係、様々なことを考慮して、行動を決めています。言葉遣いも、服装もたくさんありますが、一度でもやったことがあるものはわかっていても、複雑な状態になるとわからないという「当事者」もいるし、会社や、公の場では出ないけれど、家庭内だけ、とある人にだけ、症状が出る「当事者」もいるようです。この辺は、信頼できる、症状を知っている相談相手を「当事者」は決めておいたほうが安心です。「周辺者」は教えたいと思っている場合は、気長に教えていくしかなさそうです。すぐに理解する「当事者」から、何年かかっても、理解できない「当事者」まで、アスペルガーの「当事者」でも個人差が大きいようです。
ごまかしですが、「遅刻した」「ちょっとだけ失敗したけれど、言うほどじゃない」など、ごまかしたほうが、その場が助かるだろうと思って、黙っているケース。自分の保身のために黙っているケース。誰かに被害が及びそうだから、黙っておいたほうがいいケース。様々です。そう言うのもあるので、「当事者」は、気に留めておいたほうがいいかもしれません。
小ウソ。これは、アスペルガー、ADHDの「当事者」の両方で出る症状になります。たいてい、書かれている理由は、「あまりに怒られるから、怒られたくなくて、嘘をつき始めて、やめられなくなった」というものです。小さいウソと言っても、ごまかしとの違いは、「自分が言ったんじゃないよ。〇〇ちゃんが言ったんだよ」と、違う誰かに責任転化してしまうケースが多いようです。自分のしたことで不都合が出てくると、違う話に変えてしまうケースが多いようです。これがどんどん度重なって、ウソを塗り重ねて、大嘘につながってしまう。そうなると、もう取り返しのつかないところまで行くようです。大嘘になる前に、嘘をついてしまう原因のほうを、考えていく必要あるようです。小ウソに対しては、嘘をつくことをいけないということを最初に言うのではなくて、「なぜ、そういうことを言うの?」と一つ一つ教えていく必要があるようです。ミスを責めず、トラブルになった原因を紐解く作業を気長に教えていく必要があるようですが、それが染みついてしまい、大嘘まで言い続けてしまうケースもあるようです。
ADHDの人は、嘘をついてしまっても罪悪感もなく、保身で、それを続けるケースもあるようです。アスペルガーの場合は、「とにかく、自分が怒られたくない。怖い」と思って、自己防衛のためのウソのために、ためらいなくうそをつくのですが、つじつまが合わせられないために、割とすぐに発覚していくようですが、家族や親族だと遺伝の関係で、アスペルガー、ADHDの症状が出ている人が複数いるグループ構成になる場合は、複雑になります。もめるようでしたら、距離を取ったほうが安全であり、それぞれ、症状からくるものだと発覚した時点で、個人で処理をしたほうがいいようです。共同作業や話し合いは一切中止して、「当事者」それぞれが自力で調べるか、専門家に相談したほうがいいようです。トラブルが続くと、気持ちもイライラしやすく、感情的になっているので、その部分も専門家に相談しながら、トラブルは「脳で起こっている錯覚からくるもので、当事者の責任ではない」ということを、理解して、トラブルを減らすにはどうしたらいいのかを「当事者」自身が理解し、症状を理解し、対応を覚え、嘘をつくと、どんなデメリットが起きるかも、専門家に教えてもらいながら、一つ一つ、解決していく必要があるようです。時間がかかるようですが、理解ができる「当事者」であれば、だんだんと落ち着いていくという事例が、あちこちに載っていました。でも、理解できない、もしくは受け入れたくない気持ちを持ち続けるケースもあるようです。「私は悪くない。周りが悪い。私はうそをついてない。私は正しい。相手がウソをついているんだ」と言い張ってしまっている場合もあるので、そういう人は専門家でも難しいようです。こういうケースの場合は、「周辺者」は距離を取って様子を見るほうが安全のようです。
意味記憶とエピソード記憶
個人差があるようですが発達障害の「当事者」には、意味記憶型とエピソード記憶型があるようです。一般的に、ASDの人は、意味記憶型が得意。ADHDはエピソード記憶が得意と言われているようです。
ASDの「当事者」は視覚優位型が多く、つまり、目で見て覚えるほうが得意。映像や絵で説明してもらったほうが理解力が高くなる。
なかなか対応方法が覚えられないのであれば、得意な覚え方でやってみるのもいいかもしれません。
意味記憶が得意な人は、学校の勉強のように、ノートに書いて覚えていく形のほうが向いているのかもしれません。
エピソード記憶型の場合は、語呂合わせ暗記法を英単語や歴史の年代でやった覚え方のほうが向いているようです。印象に残す覚え方です。ゲーム感覚で、覚えるのもいいかもしれません。できたら、「周辺者」に褒めてもらったほうが記憶力が伸びるようです。子供向けの療育プログラムなどを参考にしてみてもいいかもしれません。
エピソード記憶法の本もたくさん出ています。調べてみてもいいかもしれません。
ADHDの場合は、メモを活用して、そこに一言付け加える。「できなかったらスクワット10回」とか。そんな感じで、実際にはやらなくてもいいと思いますが、そういう遊び感覚がないとワーキングメモリーが働きが弱いために、大変のようです。
声に出して覚える。歌を作って、歌ってみる。できないことを野球選手、サッカー選手に例えて、戦ってみる。漫画やアニメの登場人物になぞらえて、教えてみる。RPGゲームっぽく、体験させる。「〇〇君は、経験値3をもらった。また、一つ、強くなった」など、いろいろ方法はあるようです。
ASDの「当事者」は視覚優位型が多く、つまり、目で見て覚えるほうが得意。映像や絵で説明してもらったほうが理解力が高くなる。
なかなか対応方法が覚えられないのであれば、得意な覚え方でやってみるのもいいかもしれません。
意味記憶が得意な人は、学校の勉強のように、ノートに書いて覚えていく形のほうが向いているのかもしれません。
エピソード記憶型の場合は、語呂合わせ暗記法を英単語や歴史の年代でやった覚え方のほうが向いているようです。印象に残す覚え方です。ゲーム感覚で、覚えるのもいいかもしれません。できたら、「周辺者」に褒めてもらったほうが記憶力が伸びるようです。子供向けの療育プログラムなどを参考にしてみてもいいかもしれません。
エピソード記憶法の本もたくさん出ています。調べてみてもいいかもしれません。
ADHDの場合は、メモを活用して、そこに一言付け加える。「できなかったらスクワット10回」とか。そんな感じで、実際にはやらなくてもいいと思いますが、そういう遊び感覚がないとワーキングメモリーが働きが弱いために、大変のようです。
声に出して覚える。歌を作って、歌ってみる。できないことを野球選手、サッカー選手に例えて、戦ってみる。漫画やアニメの登場人物になぞらえて、教えてみる。RPGゲームっぽく、体験させる。「〇〇君は、経験値3をもらった。また、一つ、強くなった」など、いろいろ方法はあるようです。
燃え尽き症候群
ASD、ADHDの「当事者」「周辺者」は、症状を知った時、知ってから、いろいろ試行錯誤してみて、どうしても対応できないとき、頑張っても上達できないときなど、「燃え尽き症候群」状態になりやすいです。
努力しても、報われることがないというか、根本的解決が難しいからです。根本的解決というのは、お医者さんの範囲です。残念ながら、脳というのは、難しいようで、医学として、まだまだ未知の分野ですし、どうしても、政府がお金が出してくれやすい分野とか、お金になりやすい分野、主流になっている分野などに、優秀な頭脳を持った人が集中しやすく、まだまだのようです。脳は外から見ることができないし、解明されていないことだらけです。そして、小さいころに発見されるようなシステムが導入されて日が浅いため、発見されないままの大人になった人が多いようです。よって、家族、学校、仕事、どこかのグループでの対応は、現場に任されていることが多いです。症状が分かりにくい軽度の方や、グレーゾーンの方は、「ちょっと変わっている」と思われていて、本人に自覚がないこともおおいです。すぐ近くの人が世話をしないといけなくなり、その人に集中される場合もあり、そういう役目が回ってきたら、大変です。でも、その役目じゃない人からしたら、実態が分かりにくい症状の「当事者」も多いため、気休めの言葉しかかけてもらえず、通り一遍の定型向けのマニュアル対応を教えられだけで、こじれまくった後に、「実はASDだった」「ADHDの症状からくるものだった」なんて、分かって、そのあと、打つ手が無くなったり、自分一人で対応しきれなくなったりしやすいです。
心が燃え尽きてしまったかのようになって、無気力、無反応になっている場合は、できるだけ、そのトラブルから避けたほうがいいようです。「周辺者」の場合は、「当事者」の状態に無理して合わせないほうがいいと思います。心が自然に戻るのを待ち、冷静になれるようになるまで、ゆっくりと時間をかけていく必要がありますが、「当事者」がASDやADHDの状態が無くなるわけではありません。受け止めきれる状態になるまでは、じっと待つしかなさそうです。
努力しても、報われることがないというか、根本的解決が難しいからです。根本的解決というのは、お医者さんの範囲です。残念ながら、脳というのは、難しいようで、医学として、まだまだ未知の分野ですし、どうしても、政府がお金が出してくれやすい分野とか、お金になりやすい分野、主流になっている分野などに、優秀な頭脳を持った人が集中しやすく、まだまだのようです。脳は外から見ることができないし、解明されていないことだらけです。そして、小さいころに発見されるようなシステムが導入されて日が浅いため、発見されないままの大人になった人が多いようです。よって、家族、学校、仕事、どこかのグループでの対応は、現場に任されていることが多いです。症状が分かりにくい軽度の方や、グレーゾーンの方は、「ちょっと変わっている」と思われていて、本人に自覚がないこともおおいです。すぐ近くの人が世話をしないといけなくなり、その人に集中される場合もあり、そういう役目が回ってきたら、大変です。でも、その役目じゃない人からしたら、実態が分かりにくい症状の「当事者」も多いため、気休めの言葉しかかけてもらえず、通り一遍の定型向けのマニュアル対応を教えられだけで、こじれまくった後に、「実はASDだった」「ADHDの症状からくるものだった」なんて、分かって、そのあと、打つ手が無くなったり、自分一人で対応しきれなくなったりしやすいです。
心が燃え尽きてしまったかのようになって、無気力、無反応になっている場合は、できるだけ、そのトラブルから避けたほうがいいようです。「周辺者」の場合は、「当事者」の状態に無理して合わせないほうがいいと思います。心が自然に戻るのを待ち、冷静になれるようになるまで、ゆっくりと時間をかけていく必要がありますが、「当事者」がASDやADHDの状態が無くなるわけではありません。受け止めきれる状態になるまでは、じっと待つしかなさそうです。
暴露療法(カサンドラ用)
持続エクスポージャー療法は、嫌なこと、不安なことをあえて思い出させて、日常で、そういう場面は、そんなにないよと脳を納得させる方法ですが、暴露療法は、不安な場面を段階に分けて、徐々に慣れさせる方法。
まず、不安階層表を作る。段階に分ける。そして、0から100点の点数をつける。一般的には、不安が強ければ点数は高いです。 段階は10段階のものが標準のようですが、状態によって変わると思います。上記の状態を、自分が不安に思っているもので、不安要素をたくさん書きだして、段階に分けて、並べて、点数をつけます。気になっているものを段階に分けて、一番下の点数のものから、慣れていくというのも一つの方法です。
カサンドラで、応用してみました。カサンドラの場合は不安ではなく、さまざまの心の葛藤がありますから、点数のつけ方が違ってきます。
何もする気にならない状態のときは、それに慣れていく。つらい時、苦しい時は、楽しいことを思い出す気にもなれないですが、少しだけ、そうしてみる。
イライラするときは、コーピングの方法を取り入れて、深呼吸したり、すぐにリラックスできる方法をいくつか用意して、実践してみる。
発達障害を恨みたくなるところですが、冷静に対処できるように、認知行動療法などを応用して、理解して、脳を慣れさせていく。
気力が戻ってきたところで、少しずつ行動していく。自信が取り戻せたときには、徐々に、いろいろなものに慣れていく。
ASDやカサンドラの勉強をしていくことができそうになったら、それを理解して、アスペルガーの人も理解ができるようにサポートして、でも、決して無理はしない。
意思の疎通を図るためには、ソーシャルスキルトレーニングをASDの人と一緒に考えていきます。「話を最後まで聞く練習をしよう」「パニックになったら、深呼吸しようね」と声をかけてみる。決して、できなくても、「当事者」「周辺者』は落ち込まない。意思の疎通のためにはASDに通じる文法の練習を双方が理解しないと難しいので、その話し方の練習もし始める。
無理をせず、カサンドラ状態の人が、合わせてもいいかなと思っているのなら、少しだけ「当事者」に合わせてみる。
ASDの人と何とかやって行こうと思える心の準備をする。この段階で、カサンドラ状態は、とりあえず、「卒業」ということになるのかと思い、段階表を作ってみました。
あくまで、私が考えた段階ですから、人によっては、段階が違っていると思います。行動的な人だったら、違う方法も出てくるのではないかと思います。自分なりに段階表を作成してみて、「目安」に使ってみるのも一つの方法です。
まず、不安階層表を作る。段階に分ける。そして、0から100点の点数をつける。一般的には、不安が強ければ点数は高いです。 段階は10段階のものが標準のようですが、状態によって変わると思います。上記の状態を、自分が不安に思っているもので、不安要素をたくさん書きだして、段階に分けて、並べて、点数をつけます。気になっているものを段階に分けて、一番下の点数のものから、慣れていくというのも一つの方法です。
カサンドラで、応用してみました。カサンドラの場合は不安ではなく、さまざまの心の葛藤がありますから、点数のつけ方が違ってきます。
1 ASDとなんとかやっていく 100
2 ASDに少し合わせる 90
3 ASDと少し意思の疎通ができる 80
4 ASDと自分の行動を考えることができる 70
5 自信を取り戻せるようになる 60
6 気力が戻る 50
7 発達障害を恨む 40
8 イライラする 30
9 つらさと苦しさに押しつぶされそうになる 20
10 何もする気になれない 10
2 ASDに少し合わせる 90
3 ASDと少し意思の疎通ができる 80
4 ASDと自分の行動を考えることができる 70
5 自信を取り戻せるようになる 60
6 気力が戻る 50
7 発達障害を恨む 40
8 イライラする 30
9 つらさと苦しさに押しつぶされそうになる 20
10 何もする気になれない 10
何もする気にならない状態のときは、それに慣れていく。つらい時、苦しい時は、楽しいことを思い出す気にもなれないですが、少しだけ、そうしてみる。
イライラするときは、コーピングの方法を取り入れて、深呼吸したり、すぐにリラックスできる方法をいくつか用意して、実践してみる。
発達障害を恨みたくなるところですが、冷静に対処できるように、認知行動療法などを応用して、理解して、脳を慣れさせていく。
気力が戻ってきたところで、少しずつ行動していく。自信が取り戻せたときには、徐々に、いろいろなものに慣れていく。
ASDやカサンドラの勉強をしていくことができそうになったら、それを理解して、アスペルガーの人も理解ができるようにサポートして、でも、決して無理はしない。
意思の疎通を図るためには、ソーシャルスキルトレーニングをASDの人と一緒に考えていきます。「話を最後まで聞く練習をしよう」「パニックになったら、深呼吸しようね」と声をかけてみる。決して、できなくても、「当事者」「周辺者』は落ち込まない。意思の疎通のためにはASDに通じる文法の練習を双方が理解しないと難しいので、その話し方の練習もし始める。
無理をせず、カサンドラ状態の人が、合わせてもいいかなと思っているのなら、少しだけ「当事者」に合わせてみる。
ASDの人と何とかやって行こうと思える心の準備をする。この段階で、カサンドラ状態は、とりあえず、「卒業」ということになるのかと思い、段階表を作ってみました。
あくまで、私が考えた段階ですから、人によっては、段階が違っていると思います。行動的な人だったら、違う方法も出てくるのではないかと思います。自分なりに段階表を作成してみて、「目安」に使ってみるのも一つの方法です。
コーピング
キラーストレスと言われるものがあります。命を奪う可能性のあるぐらいのストレスです。ASD、ADHDの「当事者」「周辺者」は、とてもストレスがたまりやすい環境にいるために、解消法として、コーピングというのがあるようです。
コーピングは、3つの方法があります。第一が、そもそもの原因を取り除く。上司に問題がとか、親戚や夫、同僚、子供の関係者、取引先などなど、いろいろな問題があるかと思いますが、取り除ける関係なら、悩みませんから、ここを対処できる状態の人のほうが少ないのではないかと思いました。この辺は、気持ち的に、距離感を置けるようにしていく方法の現実的のように思います。それが第二の方法で、考え方を変えるのです。この辺は認知行動療法などで、対応していくことになります。視点を変えて考えてみたり、冷静で客観的に見つめて、「~であるべき」の「べき病」をやめてみるなどの方法になるかもしれません。
第三の方法は、自分がいやされる方法を書き出してみます。そして、その中で、特に、癒される、すぐに実践できるものをピックアップして、ストレスがたまった直後、交感神経が上がりすぎたとき、どなりたくなった時、イライラしたときに、すぐに、できそうなものをやって、副交感神経優位状態にしてあげる方法になります。深呼吸をする。ストレッチをしてみる。可愛い子猫の写真を見る。子供と接する。鼻歌を歌う。大丈夫だと唱える。アロマスティックで首回りを塗る。ハーブティー、コーヒー、紅茶、緑茶などを飲む。空を見上げる。植物を見る。音楽を聴く。頭のマッサージをする。耳をぐりぐり回す。手のツボを押してみる。などなど、人それぞれ、自分がいやされるなと思うことを、即、実践する。この、すぐに実践するという方法が、副交感神経優位時間を増やして、イライラをしなくなる状態に、体や脳を慣れさせる方法になります。
アロマスティックは、市販でいくらでも売っていますし、深呼吸は、誰でも、どこでもできるので手軽です。自分なりの方法を取り入れてみるのもいいかもしれません。
コーピングは、3つの方法があります。第一が、そもそもの原因を取り除く。上司に問題がとか、親戚や夫、同僚、子供の関係者、取引先などなど、いろいろな問題があるかと思いますが、取り除ける関係なら、悩みませんから、ここを対処できる状態の人のほうが少ないのではないかと思いました。この辺は、気持ち的に、距離感を置けるようにしていく方法の現実的のように思います。それが第二の方法で、考え方を変えるのです。この辺は認知行動療法などで、対応していくことになります。視点を変えて考えてみたり、冷静で客観的に見つめて、「~であるべき」の「べき病」をやめてみるなどの方法になるかもしれません。
第三の方法は、自分がいやされる方法を書き出してみます。そして、その中で、特に、癒される、すぐに実践できるものをピックアップして、ストレスがたまった直後、交感神経が上がりすぎたとき、どなりたくなった時、イライラしたときに、すぐに、できそうなものをやって、副交感神経優位状態にしてあげる方法になります。深呼吸をする。ストレッチをしてみる。可愛い子猫の写真を見る。子供と接する。鼻歌を歌う。大丈夫だと唱える。アロマスティックで首回りを塗る。ハーブティー、コーヒー、紅茶、緑茶などを飲む。空を見上げる。植物を見る。音楽を聴く。頭のマッサージをする。耳をぐりぐり回す。手のツボを押してみる。などなど、人それぞれ、自分がいやされるなと思うことを、即、実践する。この、すぐに実践するという方法が、副交感神経優位時間を増やして、イライラをしなくなる状態に、体や脳を慣れさせる方法になります。
アロマスティックは、市販でいくらでも売っていますし、深呼吸は、誰でも、どこでもできるので手軽です。自分なりの方法を取り入れてみるのもいいかもしれません。
叩かれても
ASD、ADHDの人の中には、暴力や言葉、無理やりにでも、相手を自分の言うなりにさせようとしてしまう人もいるようです。子供のとき、そういう症状が出たときに、適切な対応を受けられなかったために、大人になっても、症状が残ってしまっている状態のようです。この場合、聞き入れてもらえるようになるには、大変、時間がかかるようです。ただし、相手の言いなりになることは避けてくださいというのが、定説のようです。
相手から、叩かれたり、暴言を吐かれたり、「周辺者」が悪いからと言いふらしたり、とにかく、何が何でも、思い通りにさせようとして、それで成功体験を持っていると、なかなか治らないようです。パニックになっていたり、癇癪を起していたとしても、言い合いをせず、「無視する」という荒療治がありました。どんなに、相手に嫌がらせや嫌なことをされようと一度でも言いなりになってしまうと、自分は悪くないと思い込んでいるために、何度もそれを繰り返してしまうようです。それを繰り返して、大人になっていたら、ちょっとやそっとでは変更は不可能になっているので、大変労力が必要になるようです。聞く耳も持たない状態の場合は、治らないものと思い、あきらめるか、もしくは距離を取ったほうがいいようです。ディベート技術を磨こうと、話し合いを持とうとしても、そこまでの状態ですから、専門家なしでは、対応が難しいようです。
相手から、叩かれたり、暴言を吐かれたり、「周辺者」が悪いからと言いふらしたり、とにかく、何が何でも、思い通りにさせようとして、それで成功体験を持っていると、なかなか治らないようです。パニックになっていたり、癇癪を起していたとしても、言い合いをせず、「無視する」という荒療治がありました。どんなに、相手に嫌がらせや嫌なことをされようと一度でも言いなりになってしまうと、自分は悪くないと思い込んでいるために、何度もそれを繰り返してしまうようです。それを繰り返して、大人になっていたら、ちょっとやそっとでは変更は不可能になっているので、大変労力が必要になるようです。聞く耳も持たない状態の場合は、治らないものと思い、あきらめるか、もしくは距離を取ったほうがいいようです。ディベート技術を磨こうと、話し合いを持とうとしても、そこまでの状態ですから、専門家なしでは、対応が難しいようです。
ロボット?
ときどき、見かける投稿の中に、「夫がロボットのようにしか見えない」「感情がない」というものがあります。そういう人の場合は、もう、どうしていいのかわからない。本人が困っていないし、本人は、どこが悪いのかわからない。そして、認知行動療法を受けても、その受け答えも、感情がない。無表情で言うらしい。
こういう人の場合、どんなに「周辺者」が努力しても、難しいのではないかと思いました。中には頭ごなしに、「俺のおかげでご飯が食べられる」「そんなに言うのなら、お前の給料でやったら」「俺がお金を出しているけれど」などと言われるそうで、ここまでくると、「怖い」と思いました。感情がない、表情がない、さらに、それだと、「この先、ずっと、このまま?」と思って、努力したいと思えない、子供の手がかからなくなったら、離婚します。そういう意見がたくさんありました。
ASDの「当事者」は個人差がありすぎるようです。表情が全くない人から、困った顔をしているのはわかる、結構、表情に出ている。穏やか。優しい。様々な投稿がありました。トラブルの内容と、表情と、本人の力量、そして、環境。どれを参考にしたらいいのかわからなくなります。ASDの「当事者」本人も、分かってないみたいです。表情がない人の場合は、年数が経っても難しいらしいです。
相手ができそうな範囲を考えて、個人差の部分を考えていくしかなさそうです。
こういう人の場合、どんなに「周辺者」が努力しても、難しいのではないかと思いました。中には頭ごなしに、「俺のおかげでご飯が食べられる」「そんなに言うのなら、お前の給料でやったら」「俺がお金を出しているけれど」などと言われるそうで、ここまでくると、「怖い」と思いました。感情がない、表情がない、さらに、それだと、「この先、ずっと、このまま?」と思って、努力したいと思えない、子供の手がかからなくなったら、離婚します。そういう意見がたくさんありました。
ASDの「当事者」は個人差がありすぎるようです。表情が全くない人から、困った顔をしているのはわかる、結構、表情に出ている。穏やか。優しい。様々な投稿がありました。トラブルの内容と、表情と、本人の力量、そして、環境。どれを参考にしたらいいのかわからなくなります。ASDの「当事者」本人も、分かってないみたいです。表情がない人の場合は、年数が経っても難しいらしいです。
相手ができそうな範囲を考えて、個人差の部分を考えていくしかなさそうです。
何度言っても繰り返す
ASDの「周辺者」の意見の中で、「何度も説明を続けて、その時は、『わかった』と返事をしてもらったのに、何度も同じことを繰り返して、失敗します。なぜ、同じことを繰り返し続けて、それのフォローを続けないといけないのか、分からなくなりました」というようなものをいくつも見つけました。理由は、嫌なことは忘れてしまう脳だからのようです。間違った認識の覚え方をしており、こだわりもあり、さらに嫌な記憶だと覚えていられない、そういうものがいくつも重なって、いくら説明しても、いくら社会スキルを身に着けてもらおうとしても難しいレベルの人も多いようです。
そういう場合は、「無理して付き合わない」「距離を取ったほうがいい」というものが多いようです。
素人判断のようですが、重度、軽度、グレーゾーンの見分け方があるようです。
「本人が、何が悪いかわかってない。説明してもらっても理解できない」
「取り組む気がない」
「謝ることができない」
「同じ間違いを繰り返していても、周囲が間違っていると思い込んでいる」
などのケースは重度に分類している人が多いようでした。
「本人がその時はわからなくても、あとで、症状が理解できたり、直していきたい」と感じることができる場合は軽度、もしくはグレーゾーンの可能性が高いそうです。そもそも、取り組むことができるようなASDの人のほうが少ないらしく、取り組もうとしても、それでも、難しいようです。
インターネットのブログやサイトを開設して、状況の説明や対応方法を自分なりに発信てきている「当事者」の人も多く見られます。ほとんどが、ASDの中でも、高学歴の人が多いように感じられました。
「さほど、勉強したことがないけれど、一応、国立です」
「社会に名を知られている大学です」と書かれている方も多いようです。
一般に、誤解されていると言われているのが、この部分。高学歴、学者、医者、経営者、スポーツ選手、社会的成功者が多いという部分。本にも、そうやって書かれているものも多くありました。
実際に関連施設での相談に乗っている専門家たちの意見は、「こういう施設に通われている人は、高学歴の方や社会的成功者の方は少ないですよ」というものでした。高学歴で、社会的成功者なら、そもそも、「仕事の面で、ものすごいまでの問題が出ていなかったり、何とか周りのフォローがもらえていたりして、本人がさほど困ってないために、通う必要がない」というケースではないかと言われていました。
ところが、同じASDでも、「ガス、水道が止められた」「携帯電話の料金を払い忘れていた」「ローンが組めない状況にまで追い込まれた」「信用を無くして、会社で閑職に回された」という「当事者」の意見や、「周辺者」から、「殴られたり、怪我したりで、怖くて近寄れないぐらい行動が怖い」「言葉の暴力がすごすぎて、フォローなんて、とてもできない」「何度も謝り続ける生活に疲れ切った」「借金だらけで、もう、財布を振ってもお金が出ない」「何度浮気すれば気が済むの?」と言われているケースなど、これだけじゃなくて、いっぱい、困った状態が載ってました。
料金の支払いとか、浮気だと、ADHDの併発ではないかと言われているようです。
何度も、何度も言っても繰り返す場合は、そもそも治らないケースになるかもしれないため、あきらめも肝心で、どの程度処理するかは、「周辺者」が考えて、トラブルに疲れ切り、「離婚しました」というのもたくさんありました。そこまでじゃなくても、心の距離を取り、自分の気持ちに従ったほうがいいケースもたくさんあるようです。
そういう場合は、「無理して付き合わない」「距離を取ったほうがいい」というものが多いようです。
素人判断のようですが、重度、軽度、グレーゾーンの見分け方があるようです。
「本人が、何が悪いかわかってない。説明してもらっても理解できない」
「取り組む気がない」
「謝ることができない」
「同じ間違いを繰り返していても、周囲が間違っていると思い込んでいる」
などのケースは重度に分類している人が多いようでした。
「本人がその時はわからなくても、あとで、症状が理解できたり、直していきたい」と感じることができる場合は軽度、もしくはグレーゾーンの可能性が高いそうです。そもそも、取り組むことができるようなASDの人のほうが少ないらしく、取り組もうとしても、それでも、難しいようです。
インターネットのブログやサイトを開設して、状況の説明や対応方法を自分なりに発信てきている「当事者」の人も多く見られます。ほとんどが、ASDの中でも、高学歴の人が多いように感じられました。
「さほど、勉強したことがないけれど、一応、国立です」
「社会に名を知られている大学です」と書かれている方も多いようです。
一般に、誤解されていると言われているのが、この部分。高学歴、学者、医者、経営者、スポーツ選手、社会的成功者が多いという部分。本にも、そうやって書かれているものも多くありました。
実際に関連施設での相談に乗っている専門家たちの意見は、「こういう施設に通われている人は、高学歴の方や社会的成功者の方は少ないですよ」というものでした。高学歴で、社会的成功者なら、そもそも、「仕事の面で、ものすごいまでの問題が出ていなかったり、何とか周りのフォローがもらえていたりして、本人がさほど困ってないために、通う必要がない」というケースではないかと言われていました。
ところが、同じASDでも、「ガス、水道が止められた」「携帯電話の料金を払い忘れていた」「ローンが組めない状況にまで追い込まれた」「信用を無くして、会社で閑職に回された」という「当事者」の意見や、「周辺者」から、「殴られたり、怪我したりで、怖くて近寄れないぐらい行動が怖い」「言葉の暴力がすごすぎて、フォローなんて、とてもできない」「何度も謝り続ける生活に疲れ切った」「借金だらけで、もう、財布を振ってもお金が出ない」「何度浮気すれば気が済むの?」と言われているケースなど、これだけじゃなくて、いっぱい、困った状態が載ってました。
料金の支払いとか、浮気だと、ADHDの併発ではないかと言われているようです。
何度も、何度も言っても繰り返す場合は、そもそも治らないケースになるかもしれないため、あきらめも肝心で、どの程度処理するかは、「周辺者」が考えて、トラブルに疲れ切り、「離婚しました」というのもたくさんありました。そこまでじゃなくても、心の距離を取り、自分の気持ちに従ったほうがいいケースもたくさんあるようです。
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ページの用語
「当事者」ASD、ADHDの症状がある人
「周辺者」アスペルガー、ADHDの周辺にいる人
「専門家」カウンセラー、精神科医
「周辺者」アスペルガー、ADHDの周辺にいる人
「専門家」カウンセラー、精神科医