始めに

基準のページは、左の固定ページとなります。すぐ下のラベルはブログ記事の項目別になっています。右の目次は、ブログ記事の目次となります。

ロボット?

 ときどき、見かける投稿の中に、「夫がロボットのようにしか見えない」「感情がない」というものがあります。そういう人の場合は、もう、どうしていいのかわからない。本人が困っていないし、本人は、どこが悪いのかわからない。そして、認知行動療法を受けても、その受け答えも、感情がない。無表情で言うらしい。

 こういう人の場合、どんなに「周辺者」が努力しても、難しいのではないかと思いました。中には頭ごなしに、「俺のおかげでご飯が食べられる」「そんなに言うのなら、お前の給料でやったら」「俺がお金を出しているけれど」などと言われるそうで、ここまでくると、「怖い」と思いました。感情がない、表情がない、さらに、それだと、「この先、ずっと、このまま?」と思って、努力したいと思えない、子供の手がかからなくなったら、離婚します。そういう意見がたくさんありました。

 ASDの「当事者」は個人差がありすぎるようです。表情が全くない人から、困った顔をしているのはわかる、結構、表情に出ている。穏やか。優しい。様々な投稿がありました。トラブルの内容と、表情と、本人の力量、そして、環境。どれを参考にしたらいいのかわからなくなります。ASDの「当事者」本人も、分かってないみたいです。表情がない人の場合は、年数が経っても難しいらしいです。
 相手ができそうな範囲を考えて、個人差の部分を考えていくしかなさそうです。

ページの用語

「当事者」ASD、ADHDの症状がある人
「周辺者」アスペルガー、ADHDの周辺にいる人
「専門家」カウンセラー、精神科医