アスペルガーを助けようとする「周辺者」もいますが、途中で、疲れ始めます。理由は、相手が分かってないことだらけで、自分の思い通りにしようとするだけなので、「周辺者」の思いやりは、「次から、この人に頼めばいいや」と勝手に認知されてしまうケースが多いからだそうです。
アスペルガー当事者は、悪いとさえ思っておらず、助けてくれ無くなれば、不満タラタラですが、「聞き流してください」「罪悪感を持たないで」「アスペルガーが相手なら、こっちも自己中心的でいいよ!」という意見が多数、上がってました。一般的には、そんなかかわりは、しないので、「それでいいの?」とおっかなびっくりな対応となりますが、長く付き合ってくると、もしくは大きなトラブルの後だと、「それが正解」と気づけるようになるみたいです。
アスペルガーの「当事者」は変わりません。変わることはできません。基本、「理解してもらおうとするのは不可能」と思っておかないと、難しいようです。「話し合いはできません」「相手に合わせていると限がありません」「相手が嘘を言いふらしても、それでも、自分の生活を優先しましょう」というものばかり。「身の安全を図ってください」というのが多くて、驚きますが、トラブルだらけで一緒に共同作業をし続けた人、大きなトラブルの後に言い訳が「なんじゃ、それは?」というものを聞いてしまった人など、「相手に合わせてください」というものが少ないです。
「相手に合わせてもいいけれど、無理をしないで、考えてみましょう」というケースは、「当事者」が取り組んでいて、なおかつ、「周辺者」の気持ちも「合わせてもいいよ」という場合のみ。それ以外は、「無理をしないで」というものばかり。中には、「逃げてね」というものも多いようです。お医者さんに、「そう勧められました」という意見もちらほら載っていました。意見を書いている人たちは、「一通り、努力はしてみました」「何年も、話し合いを試みました」というものばかり。みんな、経験してから、そう感じてしまうようです。
お互いに相手を思いやって、かかわろうという基本的な人間関係は、アスペルガーでは難しいようです。