時々、見かける書き込みで「お医者さんや、発達障害者センターの相談員は、何もしてくれない」というものがある。お医者さん、相談員の人に、どう相談したらいいのか、どこまでしてもらえるのかの整理がついていないのかもしれません。
残念ながら、人生相談じゃないため、家族関係のすべてを、その人たちが相談に乗れるわけじゃなくて、症状の部分で、どうしたらいいのかのアドバイスがもらえるだけ。やりきれない気持ちを受け止めてもらえる。気持ちの整理の手伝い。など、いろいろあるようですが、具体的に手助けの行動はしてもらえない。主体者は、相談している人になるから。「当事者」「周辺者」が動かないと、どうしようもない。
「当事者」は社会スキルを身に着けて、どう動いたらいいのかを自分で考えないといけない。トラブルになったら、どう行動したらいいのかを、信頼できる人たちに相談はできるけれど、対処をするのは自分となり、どうしてもできないことに対してのサポートを周りと考えることになるけれど、何から何まで、頼んでいたら、周りに嫌がられるし、周りも疲れてしまう。
「周辺者」は、「当事者」が取り組まないのなら、それをあきらめるか、説得続けるか、どうかかわるかを決めないといけないし、「当事者」が取り組むとしても、どうしたらいいのかを一緒に考えたりしないといけない。
決めるのは、それぞれ自分でしかなく、でも、時々、逃げたくなるぐらい、いやなこともあったりする。そういう気持ちの整理を、相談したりして、また、取り組む気持ちを作る。その気持ちの整理を、相談できるのが、「専門家」となるようです。葛藤の繰り返しで、気持ちは沈むときもあれば、がんばろうとするときもあります。一人で取り組むのは難しいので、その相談場所として、お医者さん、発達障碍者センターの人になるようです。ただし、発達障害者に詳しいお医者さんじゃないと難しいようです。発達障害者センターの相談員の人も、対応がまちまちのようです。
どこまで取り組むか、どうするのか、どう決めるのかは、「当事者」「周辺者」のそれぞれが決めないといけないようです。