始めに

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してはいけないリストを作ろう

 ASD、ADHDの「当事者」は、どんなに努力をしても、上達しないものがあります。中には禁止事項があります。上達しないものリストと、禁止リストを作っておいて、何度も見直す必要があります。

 上達するものを中心に動いてもらうことになりますが、してはいけなことにてを出すと、トラブルに発展します。リストを作って、項目別に対応策を考えて、それをルーズリーフにまとめます。項目が多すぎる人もいるかと思いますが、「緊急措置が必要なもの」と、「どうしても気になるもの」などを挙げたほうがいいかもしれません。

 トラブルになってしまったら、その都度、気になった時にリストアップして、対応策を作ります。対応マニュアルは、本やネットで、方法を自分なりに調べると、似たようなものが見つかることが多いので、それを参考にしてもよさそうです。自分に合った方法を考えてみるのが、よさそうです。

ページの用語

「当事者」ASD、ADHDの症状がある人
「周辺者」アスペルガー、ADHDの周辺にいる人
「専門家」カウンセラー、精神科医