日常生活で、日時、場所、何をするかを伝えるときに、「メモをしてください」と「周辺者」が要点を伝えます。どこまで書きとれるかを見ながら、その人の症状を「当事者」「周辺者」が理解して、改善を図るそうです。
「周辺者」がゆっくりと、一つ一つ区切って伝える。日時だけ伝えて、「当事者」が書く。場所を伝えて、それを「当事者」が書くなど。そうすると、「当事者」は自分の限界を知ることができます。あとはレベルに合わせて、伝える方が工夫していきます。途中で何度もチェックして、限界に合わせて行動するそうです。
あらかじめ、日時、場所、要点と書いたメモを用意するのも一つの方法です。「当事者」「周辺者」の両方が、症状の限界を知ることから始まります。
日時: 月 日
場所:
要点:
場所:
要点: