始めに

基準のページは、左の固定ページとなります。すぐ下のラベルはブログ記事の項目別になっています。右の目次は、ブログ記事の目次となります。

話がコロコロ変わる理由

 ASDの人の特徴で、突然の変化に弱いというのがありました。ところが、会話をしている間もキョロキョロしていたりして、会話がコロコロ変わる。そういうのもあるようです。キョロキョロする理由は、視野が狭いからと、次々、いろいろなものを見て、興味の対象が移りやすいかららしいです。
 書き込まれている情報の中に、「ご飯を食べた。ふりかけが欲しい。そういえば、ふりかけと言えば、カツオ。カツオと言えば海。海、いいなあ。ああ、最近、旅行に行ってないな。どこに行こう。疲れたな。お酒でも飲もうか。あ、テレビがうるさい。ああ、でも、今度の日曜日には、忙しいからいけないし」と次々、考えが移っていくらしく、いくらなんでも、話が飛びすぎて、一般感覚を持っている方は「なぜ、そこまで話が飛ぶのだろう?」と不思議です。でも、これが、いつも、脳内で起こっているそうです。中には、聴覚、触覚などの五感が過敏すぎる方も多いらしく、耳栓が普段から必要だという人も多いようで、驚きました。ボリュームが大きすぎるように感じる日常だそうです。そういう状態じゃない人でも、興味の対象が次々変わり、一日中、ほぼ、脳内が休まらないという方もいました。

 ここまで、たくさんの情報が脳内に飛び交うために、話がコロコロ変わりますが、相手の会話には当然ついていけず、自分が話す方が落ち着く状態になるようです。だから、こういう状態の人と、合わせるというのは難しいため、何かを一緒に決めるというのは難しくなります。自分の性質を知っているのなら、ソーシャルスキルトレーニングを始められますが、そうじゃない場合は、どうしていいのか、周りの人も困ります。自覚されているかどうか、お話を聞く気があるかどうかまで考えて、相手と会話しないと難しそうです。

ページの用語

「当事者」ASD、ADHDの症状がある人
「周辺者」アスペルガー、ADHDの周辺にいる人
「専門家」カウンセラー、精神科医