始めに

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甘やかしてしまうと

 カサンドラ症候群になってしまいやすい人は、相手に期待していることが多かったり、自分が相手に多くのことを与えてしまっていたり、そういう人も多いようです。

 「当事者」は期待してくれることをできるようにはならないようです。反対に、何から何まで世話をしすぎると、「当事者」は、「周辺者」がやらなくなったら、期待した通りに動いてもらえないため、怒り出すこともあります。 すべてに「周辺者」がいる状況とは限らず、「当事者」が自分一人で何とかしないといけないケースはたくさんあります。手におえない部分のサポートは必要になりますが、ASD、ADHDと分かったら、もめたケースは、いったん休止したほうがいいかもしれません。

 ASD、ADHDは共依存関係になりやすいそうです。程度によりますが、「当事者」が自力でできない人の場合、誰かが付いていないと不安でしょうがない「当事者」もいるらしく、色々なことを頼み続け、ずっと助けてくれる人は減っていきます。そうすると、親切で優しくて、文句が少なくて、やってくれる人ばかり頼るようになり、「周辺者」の中で、特定の人がやり続けることになります。ただし、ASD、ADHDの場合は、助けていると限がありません。ASD、ADHDだと発覚する前に、「そのうちできるだろう」と甘やかしてしまったケースの場合は、減らそうとしても、嫌がって、「周辺者」を責め続けます。理由は、人に頼みすぎていることに違和感を感じず、「周辺者」のほうが悪いと思い込んでいるからです。「周辺者」がいくら説明しても、概念を理解してもらえないケースもあり、その場合は、「周辺者」は罪悪感は持たず、無理をしないこと。「周辺者」がいつまでも助け続けられないことも多いです。
 色々なことをいったん休止してみるというのも一つの方法です。

ページの用語

「当事者」ASD、ADHDの症状がある人
「周辺者」アスペルガー、ADHDの周辺にいる人
「専門家」カウンセラー、精神科医