始めに

基準のページは、左の固定ページとなります。すぐ下のラベルはブログ記事の項目別になっています。右の目次は、ブログ記事の目次となります。

何度も説明しても、忘れる

 大人になってから、ASD、ADHDと分かってからの対策をしても、なかなか改善しないようです。
「何度も注意して、『分かった。やめるね』と言った筈なのに、その日のうちに、同じ間違いを繰り返すのは、なぜでしょう?」という書き込みをいくつも見つけました。理由は、マイルールで脳が出来上がってしまっているから修正したくても、脳がとても頑固になっていて、難しいから。そして、苦痛であれば、あるほど、忘れてしまう脳だから。

 注意しても、治らないのを、何度も繰り返されると、「周辺者」はイライラしてしまいやすいです。でも、イライラしても直らない。イライラされたら、「当事者」も、「これだけがんばっているのに」と思ってしまいやすく、お互いに、「なんとかして!!」という心の状態になります。手助けしすぎるのもよくないし、かといって、何もしないままだと負担がどんどん増えるだけになり、加減が難しいようです。しかも、素直じゃないASD、ADHDの「当事者」も多いため、そういう人だと、「周辺者」は、「もうついていけない」とさじを投げたくなります。無理をしないほうがいいというのがたいていの意見です。相手に求めてもいけないし、自分のほうも求められてもいけない。お互いに、「ほどほどで」と言い合えたらいいですが、「周辺者」のほうはできる人も多いようですが、「当事者」は、できない場合も多いようです。

 何度も説明しても忘れるからこそ、治らないからこそ、「症候群」「障害」として、名称までついてしまう状態なので、「あきらめるしかない!!」ようですが、だからといって、「周辺者」は無理をしない。「当事者」によっては、言葉の暴力のようなことを言われてしまうケースも多いし、反対に「当事者」のほうが被害妄想気味に受け止めてしまうケースも多いようです。

「お互いに気にしないように、ほどほどの距離で、相手に求めすぎない」というテーマを作っておいた方がいいようです。ただし、「当事者」は、こだわりが強い人も多いので、「ほどほどは、できない」というケースも多いようなので、何を言われても、気にしない。ひどいときは耳栓をして作業する。音楽を聞いて作業する。違う部屋に行って作業するなど、物理的に離れるのも一つの方法です。

ページの用語

「当事者」ASD、ADHDの症状がある人
「周辺者」アスペルガー、ADHDの周辺にいる人
「専門家」カウンセラー、精神科医