始めに

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カサンドラ対処法2

 カサンドラ状態が長引く人、良くなっても、すぐに気持ちが下がってしまう状態の人も多いようです。理由は、「当事者」が、自分のほうに問題があることが分からず、「周辺者」を責め続けたり、世話を焼いても、「周辺者」のやり方が悪いと言い張られたり、対応がかみ合わなかったりが続いてしまうからのようです。
 努力しても、難しいのが、ASD、ADHDの症状です。本人に悪気はありませんが、「でも、実際に接して、フォローし続けると、疲れちゃうよ」というのが「周辺者」の本音になります。

 乗り切る方法としては、

相手に期待しない
やれない範囲は無理をしない
割り切る
状況をある程度は受け入れる覚悟する
できないことはあきらめる


 などになりますが、それ以外の方法だと、

トラブルを笑い話にして、誰かに聞いてもらう
自分の趣味を見つけて、楽しい時間を作る
自分が自信が出ることをしてみる
髪形を変えて、きれいに化粧して、服装も普段気ないものを着て、別人になって、お買い物に行ってみる
お笑い番組を見る
失敗談を、漫画チックにして、ブログに綴ったり、二次小説っぽく仕上げてみたり、自分の身に起こったことじゃなく、遠いどこかの世界の、違う誰かに起こったかのようにして、自分の脳を錯覚させる
配偶者は「ATMだ!!」「ドライバーだ」「宇宙人だ」「猫型ロボットだ」と思い込む
アドラー心理学を参考にしてみる
何を言われても気にしない
自分で自分を思いっきりほめてみる


 などなど、人によって、ネットに方法がたくさん載ってました。

  トラブルになっていることによってはPTSD状態になるものが含まれているのなら、自信を取り戻す方法や別人になる方法も有効のようです。髪形を変えたり、化粧をして別人になるのは、外見がかわいいと気分が上がるというのは、災害時にメイクをしてもらって「気持ちを変える」方法として、取り入れられているようです。漫画チックにするのも、記憶を切り離して、ショックを和らげ、そのトラブルを客観的にみられるようにしていく方法のようですが、心がある程度落ち着いてからにした方が安全です。「気にしないようにする」というのは、余裕がない時だと、難しいと思います。そういう時は、「気にしない、気にしない、気にしない。何を言われても気にしない」と呪文を唱えてみてください。自分の心に暗示をかける方法で、効くかもしれないし、効かないかもしれない。やってみるだけ、してみてください。「自分で自分をほめてみる」というのは、「私なりに、がんばっている。精いっぱいやっている」と言うことで、こちらも暗示効果になります。

 自分に合った方法を見つけるのがよさそうです。

ページの用語

「当事者」ASD、ADHDの症状がある人
「周辺者」アスペルガー、ADHDの周辺にいる人
「専門家」カウンセラー、精神科医