ADHDの家族、同僚のコメントで、時々見られるのが、「重要書類なのに、見てもいない、確認してもいないで、ゴミ箱に捨てる」というもの。恐ろしすぎて、大変そうですが、結構、あちこちで書かれています。書類を紛失するケースは、ものすごく多く、それに対しての書き込みコメントは、ありすぎるぐらいです。
このケースの場合、同僚、同じグループの人、家族、親族、友達などは、「さすがに付き合いきれない」となっていき、最後には、「またか」となって、関わりを避けようとしていきます。それが、相手が障害の症状からくるものだとしても、「当事者」が自覚もしておらず、対応もし試ないで、悪びれないし、謝らない。なんてケースも多数。
すべてに対して、フォローしていたら、「周辺者」の神経が持ちませんし、時間もありません。二重チェックして、体制を組むのが理想ですが、基本、「なんで、そこまでしないといけないのか。自分の時間をそこまで使えない」と思う人が大半です。
結局、よほど、重要じゃない限りは対応はせず、怒りたくなるのを抑えるのも、状況によります。「周辺者」は、自分の心の余裕度を見て、付き合い方を決めていくしかなく、「当事者」の責任の範囲だからと割り切るしかなさそうです。冷たいようですが、いちいち、合わせていたら、生活が破綻してしまうので、ほどほどの距離感で、怒ってしまうのもしょうがないし、相手が変わろうともしてないなら、ものすごく距離を取ってもいいと言われているぐらいです。ただし、家族だと、そうも行かない。未成年の「当事者」以外は、家族は、見守るのが基本。ですが、見守っていると、ものすごく損失することもあり得ますから、その辺は、「周辺者」は怒りながらも、対応をしなくてはいけなくなり、疲れ果てます。支援疲れまで行ってしまったら、もう難しいので、思いっきり距離を取って、しばらく休む。行政に相談する。家族で分担を考え直してやってみる。などで、休むしかしょうがないようです。休めない「周辺者」は心だけでも、休めるようにカウンセリング、自助会などを利用する。などで切り替えていくしかないようです。
無理は絶対にしない。重要書類を勝手に捨てる、紛失の場合、目に届かなくて、当然なので、ADHDの「当事者」に対しての距離感は、考えていかないと難しいようです。
これから、大掃除の季節がやってきますし、シュレッダーに大事な書類をかけてしまう。なんてことも。ADHDの人の場合、対応方法を学んでいても、ものすごく時間がかかりすぎる人も多いらしく、考えるのに時間がかかる。重要度の仕分けがわからなくなる。あれもこれも処理しようとすると、パニックになる。などで、ものすごく時間がかかるようです。