始めに

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名前を呼ばれても

 名前を呼ばれて気づかないと言う人は、時々見かけます。違う人と話をしていて気づかないと言うのなら、誰でもあります。会議中に呼ばれて、資料を見すぎて、考えている間に話しかけられて、気づけないということもチラホラあります。この回数が、ものすごく多い人は、発達障害の症状の可能性があるそうです。

 理由は、考え事をしていた。よそ見ばかりしていて、気づけない。何かを見ていて、意識がそれに集中していた。などなど、過集中という症状からくるものや、情報があふれていると、それの処理に脳が追いつかないから起るもの、会話を聞き取れない、会話の流れについていけないもの。脳の特性から来るものの場合は、自分は、そういう症状があるということを意識して、周りの人にも、それに気づいてもらってフォロー体制を整える必要があるそうです。

 聞いてない回数が多すぎて、怒られたりして、すねたり、いじけたり、相手のせいにする発達障害の「当事者」も多いそうです。その場合は、教えてあげる気持ちがある「周辺者」だけが教え続けて、後の人は、白けていて、「まただよ」と言う空気感になって、できあがったグループで、後から、「発達障害かも知れない」となってからだと、グループ体制を変えることも難しいようです。

 素直な発達障害者で、謝る癖があるケースの場合は、修正しやすいようです。

ページの用語

「当事者」ASD、ADHDの症状がある人
「周辺者」アスペルガー、ADHDの周辺にいる人
「専門家」カウンセラー、精神科医