発達障害者が、「困っています」という書き込みの内容を症状を知っている、「周辺者」が読むと、「この部分は流したほうがいい」「ここはしっかり考えたほうがいい」と判別がつくケースもあります。感情論で言われているケースだと、流したほうがいいですが、適切な注意なのに、「相手が悪い」とか「ひどい」とか書いてあるケースがあり、相手の気持ちが全然わかっておらず、先走り、勝手に「ものすごい被害を受けている」と言い張っているケースがあり、それに対して、「周辺者』の反応は、「なぜ?」というのが多いです。
発達障害者のトラブルはたくさんのケースがあります。判別は、発達障害者の人には、難しいと思います。お仕事の場だったら、上司と相談できるようにジョブコーチを頼んだり、環境を整えたりしていけば、知能、知識、コミュニケーション能力がある発達障害者の場合は、これで、何とかなることも多いようです。
知識、知能、コミュニケーション能力に自信がない場合
あまり、言い張らない方がいいかもしれません。知識として知ったうえで、よく考えたほうがいいケースもあります、一般感覚を考えてから、どうしたほうがいいのか、教えてもらった方がいい場合もあります。この場合は、一般感覚を養ったうえで、ケースごとに、理解していくほうがいいようです。説明してもらっても、理解できないと思うので、症状の勉強をして、自分の能力の限界も知って、一般感覚も養い、などなど、たくさんの発達障害の環境適応能力を磨くほうが先になるかもしれません。大人になってから、発達障害の症状が発見された場合は、価値観など簡単に変えられないので、ものすごく時間がかかることは覚悟したほうがよさそうです。
知識、知能、コミュニケーション能力は中級以上の場合
自信があるときは、上手に主張する方法を、考えたほうがいいかもしれません。「言い張る」ということをすると、基本的には、「この人にかかわりたくない」となって、逃げられるケースが多いようです。感情的なこと、相手の立場など、わからないときは、聞いたりして、知識を深めつつ、時間をかけて考えるほうがいいかもしれません。説明してくれそうな人がいるのなら、症状を知っている人に頼んでもいいかもしれません。症状の勉強をある程度、してある人になるかもしれません。
知識、知能が高く、コミュニケーション能力が普通の場合
この場合は、感情的な要素が入ると途端にわからなくなる。相手の立場に立つことができず、様々な要素が絡むとわからないということが多い。言い張られても、お互いに感情的なやり取りができないため、「頭はいいけれど、コミュニケーションは仕事の打ち合わせのようだ」と感じてしまわれやすいようです。症状の勉強は、「俺は知能が高いから必要ない」という人もいるし、「一応知っているけれど、社会適応は必要ない」と考えているケースもあるようです。
*コミュニケーション能力が高い人の場合は、症状が発見されにくく、社会適応もできていると思います。
一人ひとり、症状と発達障害の社会適応レベルで考えて行動するしか、なさそうです。