始めに

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自分のレベルに合った参考モデル(周辺者)

 発達障害の症状に悩む、「周辺者」たちが参考にしたくなるのが、同じ立場の人たちの意見になります。でも、「症状が全く違う」「生活感が違う」「価値観が違う」「これはできない」となり、悩みます。参考にしたほうがいいポイントが、いくつかのサイトに書かれていたので、まとめてみました。

・知的水準が近い人がいい
 知能指数、学歴だけでは、図れない部分があります。参考にしてもよさそうな人の意見を探したほうがいいようです。知能指数が71から85ぐらいまでの人と、86から110ぐらいの人と、111から130とか、それ以上の人と分けたほうがいいようです。理解度が違いすぎるらしく、会話についてけないとか、本も読めないという人と、会話はついていけるけれど、想像することができないとかの人とは大幅に違ってきます。それらの症状が近い人の意見を参考にしたほうがいいようです。

・生活水準が近い人がいい
 生活レベルが違いすぎると、金銭感覚が違いすぎて、参考にならないようです。ほかに、借金を繰り返しているとか、浮気されて悩んでいるとか、そういうのも、同じような人のほうがいいようです。

・症状が似ている人のほうがいい
 個人差がありすぎる発達障害の症状です。ただ、症状が似ていても、対応は違っているので、あくまで参考程度にしないといけないようです。

・現在の成長度が似ている人がいい
 社会スキルレベル、症状理解度、対応能力レベル、など、成長度が似ている人がいいようです。社会スキルレベルが高いけれど、症状は理解しているけれど、対応していく気がないとなると、そういう人を参考にして、全部が中程度なら、そういう人を探して、発達障害が分かったばかりなら、そういう人の意見を参考にして、ということになるようです。

 最近のSSTのノウハウを教えるマニュアル本は、知的水準に合わせて、書かれているものもあります。パソコンソフトやスマホのアプリを活用した方法を教えるマニュアル本もたくさん発売されつつあります。自分に合った、マニュアル本を探すように、「当事者」に合った生活スタイル、症状、知的水準、対応能力レベルの人を探すのも、一つの方法です。あくまで、参考にする程度で、それを取り入れて、「当事者」にあっているかどうかは、「周辺者」が考えたほうがいいようです。

ページの用語

「当事者」ASD、ADHDの症状がある人
「周辺者」アスペルガー、ADHDの周辺にいる人
「専門家」カウンセラー、精神科医