始めに

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味方を見つけよう

  発達障害者の周辺にいる人は、周りの人に理解されずに、孤立しやすいです。そのため、言えなくなり、だんだんと気力が下がり、自分で解決できず、かといって、精神科医、カウンセラーの人に相談する内容は限度があり、自分で判断しないといけない範囲だらけ、説明と謝罪、対応、根回しなどに追われて、疲れ切ります。そういう状態に、理解してくれて、味方になってくれる人がいないと、疲れ果てます。そんな人はいらない、楽観的で、そこまで親身にならないので大丈夫という人もいますが、真面目であれば、責任感が強ければ、その辺は、背負ってしまい、大変になりますので、背負いすぎず、話を聞いてくれて、愚痴を言ってみたり、疲れたといってみたり、大変だねと共感し合えるような味方を見つけた方が、心が持ちます。自助会などで、知り合ったり、発達障害関係のグループや団体、施設などで知り合って見つけたり、など、それも、難しいなら、自分の近くの信頼できる人に、味方になってもらえるようにした方が安全です。ただし、味方になってくれると言っても、自分で決めないといけない範囲は、これからも続くし、他の人に相談に乗るのも限度があると言う部分は、割り切る必要があるようです。

ページの用語

「当事者」ASD、ADHDの症状がある人
「周辺者」アスペルガー、ADHDの周辺にいる人
「専門家」カウンセラー、精神科医