発達障害の症状が、かなり情報整理されて、「当事者」「周辺者」両方が、対応方法まで、なんとなく分かり始めたところで、今までと違う形で関わっていく必要があり、発達障害の症状が出ている人は「周辺者」にサポートを頼まないといけないことが続きます。それを理解している「当事者」で、謝罪ができそうなら、謝罪方法をレクチャーしていきます。助けてくれそうな人に、謝罪することとなり、助けてくれそうもない、でも、一応、謝っておいた方がよいケースも多いので、その辺は、「当事者」は、分からない場合があるので、「周辺者」で、理解してくれて、指導してくれそうな人に判断してもらう方が安心です。そして、理解者の数を増やしていかないと、回っていきません。ただ、発達障害の症状を持った「当事者」の周りには、いろいろなタイプの人がいて、その人を利用していたり、その人に対して、間違ったことを言ってしまう人もいるので要注意です。よい人ばかりではないため、うまく距離が取れたらいいのですが、そういう部分でも、いろいろあり、家族や友達、会社、学校の人、何らかのグループの人など、修復しつつ、関係を見直しが必要で、そういうことを考えて、ゆっくりと行動を変えていくと、助けてくれる人もいます。
家族、親族の場合は、症状を持った人が複数いたりするため、修復作業にも気を遣います。理解力がある人ばかりではなく、症状を持った人が、取り組んでいる人にいろいろ言ってきたりもありますし、関係も複雑になっているため、その辺も考えて、「周辺者」の中で安心できる人に相談しつつ、「当事者」は、周りの人のサポートしてもらえるようにしていく必要があるようです。