発達障害の症状を持っている「当事者」その周りにいる「周辺者」お互いに価値観が違うため、育ってきた環境も性格も違うため、理解するのが、かなり難しい状態です。お互いに思っていることで、これだけは話し合いが必要だと思う部分を抜粋し、さらに、その中で順位を付けて、話し合ってみるのもよいようです。
話し合いだけじゃなく、紙に書き出した方が整理しやすいらしく、ただ、そういう面倒なことはしたくない、もう疲れ切っていると言う場合は、この部分は、ほどほどにして、ゆっくりと進めて行った方がいいようです。
この部分は、ASDの人もADHDの人も、よほど有能な人じゃない限りは、情報がごちゃごちゃになりやすく、紙に書き出して、お互いに思っていることを整理すると言う方法を使う方がよい場合もあるし、自分たちの状態と気持ちに合わせて、そのつど、まとめたり、話し合ったりした方がいいようです。