始めに

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嫌がらせ、パワハラがあった場合

  嫌がらせ、パワハラがあった場合、よほどのことがない限り、元に戻ると言うことがなく、それは発達障害の症状を持っている「当事者」がしてしまっているケースもあるし、周辺の人が理解がなく、無理矢理従わせようと「周辺者」が起こしてしまったケースもあるし、両方もあるし、そして、これらに対して、歩み寄ろうと「当事者」「周辺者」の両方が思わないと、難しいようです。片方が思っていても、なかなか修復できず、それらの改善は数年、改善する気持ちが片方がなかった場合は、これ以上改善しないのが、これからも続くと、想定して動いていくことになり、改善しないままなら、どうするかを「当事者」「周辺者」が決めます。改善しない側は、そのままでいいだろうと思い込んでいるため、話し合いでは難しいため、どうしようもない状態の人として扱い、それで、行動を決めた方がいいようです。

 改善したいと提案された場合、「当事者」「周辺者」の嫌がらせ、パワハラを受けた側が、まだ、やり直せると思った場合は、修復が必要になります。ただし、トラウマがあるため、なかなか進まないようです。さらに、「当事者」「周辺者」両方に、取り巻く人間関係があり、それらの人たちの理解が得られるかどうかでも決まってきます。主体となる二人、もしくは数人の気持ちでまず考え、その上で、その周りの取り巻く人間関係の人たちとどうするかも考えていかないといけないようです。ただし、嫌がらせやパワハラをされた側は被害者意識が強く、なかなか、謝罪しても、改善しても信用せず、それで終わりと言うケースも多いようです。ケースバイケースですが、主体的被害者に当たる人の気持ちがどうするかで、まず、決まり、それ以外の人たちの根回しも必要なので、それらを全体的に考えた上で、どうするか決めた方がいいようです。

ページの用語

「当事者」ASD、ADHDの症状がある人
「周辺者」アスペルガー、ADHDの周辺にいる人
「専門家」カウンセラー、精神科医