始めに

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妥協点を見つけよう

  妥協点が見つからない。そのためにすれ違う。発達障害の症状の勉強は、かなり進んでいて、発達障害症状を持っている「当事者」も取り組んでいる場合は、妥協点を見つけていかないといけません。言い張ってしまっているケースの場合は、その場合の妥協点も見つけないといけません。言い張る部分は性格と家庭環境が多く、ただし、発達障害の症状を持っている「当事者」のそばに、ずっと居続けて、疲れ続け、妥協し続けてきた「周辺者」だと、もうすでに、「たくさん妥協してきたから、もう勘弁してほしい。やりたくない」と言う状態になっていることも多く、今まで妥協し続けてきてくれたから、そのままでいいよねと勘違いしている「当事者」も多いため、この辺のすれ違いも、話し合いだけじゃなく、紙に一覧を書き出して、どうするかを客観的に眺めてもらい、不満点、こだわり部分も書き込んで、と言う方法をしてみたりして、探してく必要があるようです。

 この妥協点を見つけるのは、「当事者」「周辺者」の性格と育った環境で、違ってくるので、他の人では、見つけられず、なかなか進まない場合は、精神科医の先生に相談して、ファミリーカウンセリングなども方法の一つのようです。後は、参考になりそうなサイト、本などを読んで、妥協点の解決方法を探ったり、時間をかけて、話し合いをしていく方法を使うようです。

ページの用語

「当事者」ASD、ADHDの症状がある人
「周辺者」アスペルガー、ADHDの周辺にいる人
「専門家」カウンセラー、精神科医