始めに

基準のページは、左の固定ページとなります。すぐ下のラベルはブログ記事の項目別になっています。右の目次は、ブログ記事の目次となります。

当時のアドバイス

  私の感想です。「アスペルガーかもしれない」と、ある人に言われて、かなり驚きましたが、調べても調べても、分からなくなるばかりで、その後しばらくしてから、 発達障害者の周辺でサポートしている人たちと交流して、アドバイスをもらいました。何人かの人に「手遅れですね」「ダメですね」「お医者さんが見つからないケースです」と、言われ、そして、「育児書から調べた方が良いケースになりますね。ただ、おいくつの方か分かりませんが、その年令まで、それだけの症状がありますと、改善される事はないと思います」と言われました。「他の方はコミュニケーションの部分で悩んでいますが、その方は、社会性のレベルが低すぎるため難しいと思いますよ」と教えてもらいました。

 二十歳までに、ある程度の事が出来た上で、コミュニケーショントラブルで悩んでいるのが、「大人の発達障害」だと言われ、早い話が「療育」から必要レベルと、やんわり言われてしまいました。中には、容赦なく、私が起こしたトラブルではないのに、私にダメだしだらけで、とても聞いていられなくて、「そうじゃなくて、助ける方法を」なんて、甘い考えで動いてました。

 今、少しは冷静になって捉えられるようになった上で思った事は、二十歳までに、嘘をつかない、順番を守れる、人のせいにしない、金銭問題を起こしてはいけないことを理解している、そういうことを分かってないと、改善は出来ないんだと思いました。

 治療プランが組めない発達障害者らしき人、扱いなのだと感じています。距離を取るしか方法がないみたいです。

ページの用語

「当事者」ASD、ADHDの症状がある人
「周辺者」アスペルガー、ADHDの周辺にいる人
「専門家」カウンセラー、精神科医