発達障害の症状が出ている人の、取り組む姿勢は、優等生レベルの、自立して、自分でどんどん調べ、取り組んで、がんばって、かなりの知識と取り組み度の人がいるそうです。著作物(本、ブログ、サイトなど)がある人は、このレベルのようです。でも、このレベルの人の場合は、問題が出ている部分が意思の疎通が図れないという部分が多く、日常生活でトラブルを起こす部分の範囲が少なめのようです。このタイプだと、周りの人達も助けますし、周りの人達も賢かったり、生活レベルも高く余裕があったりするようです。このタイプ向けの本も多いようです。
普通レベルの取り組みの人。ここに含まれる人が大多数のようですが、ここに含まれる人は、症状に気づかない、もしくは小さい頃から家庭環境が安定しており、教えてもらって、問題点が改善されたりして、問題が出る部分は、意思の疎通が図れない、どうしても苦手な行動がある。などが多い。このレベルの人の場合は、症状のレベルに合わせて、周りの人に合わせて、本人の性格が良いかどうかで、決まってくるようです.このタイプ向けの本が、一般的な発達障害者の解説本となるようです。
症状が出ている「当事者」の性格にもよりますが、「周辺者」は、優等生と普通レベルの人とは、がんばれば、衝突があっても、なんとかやっていけるようです。
問題なのは、問題児レベル。お勉強が元々できない。覚えられない。やる気もない。依存してしまう。逃避する。怒ってばかりいる。賭け事など、やり過ぎて金銭まで圧迫する。浮気ばかりする。金銭で問題が出てしまって、改善するように提案しても言うことを聞かない。このレベルの人は、「周辺者」は関わることが難しいと言われています。お医者さんも、面倒を見てもらえないケースが多いそうです。お医者さんが扱っているのは、優等生タイプ、普通レベルタイプの人になり、問題児レベルだと、一応、面倒は見るけれど、やる気がある人だけ。となっているようです。この部分も参考にして、「周辺者」は、「当事者」との関わりを決めたほうが良いみたいです。